創業から108年の歴史を持つ老舗出版社、株式会社神宮館は新刊『神様が宿る御神酒』(著作:大浦 春堂)を2017年6月24日(土)に発売しました。
本書では、御神酒の歴史から酒蔵のエピソード、お酒の神様など、知らなかった御神酒の知識をイラストや写真でわかりやすく掲載。北海道から沖縄まで全国109社の御神酒と神社の見どころを写真とともに紹介しており、神社巡りをする際にも役立つ一冊です。
「御神酒上がらぬ神はなし」といわれるほど、神事に欠かせないのが御神酒です。本書は、長い歴史を持ちながら、これまで主題として扱われることがなかった御神酒に焦点をあてた書籍となっています。
御神酒と一般流通するお酒の違いや、古代から現在に至る御神酒の歴史、酒造の神様、現在も続く御神酒造りの現場の話、御神酒をお頒けいただける全国109社の神社を紹介など、御神酒を理解するためのガイドブックです。
北は北海道から南は沖縄まで全国109社の神社を掲載し、神社の特色、見どころ、授与品、御祭神、御神酒などを写真入りで紹介しています。御神酒について蔵や銘柄、特色などのほかに、お頒けいただける方法がひと目でわかるようにアイコンを記載しています。神社へのアクセスも記してありますので、神社巡りをする際にも使いやすいようになっています。
書籍概要
書名 | 神様が宿る御神酒 |
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著者 | 大浦 春堂 |
仕様 | A5判/160ページ(4色刷) |
定価 | 本体1,480円+税 |
ISBN | 978-4-86076-372-5 |
発売 | 2017年6月24日 |
発売元 | 株式会社神宮館 |
~目次~
第1章 御神酒の基本
第2章 神社が醸すお酒
第3章 神社でお酒を造らなくなった時代
第4章 現代の御神酒
第5章 全国の神社と御神酒
第6章 お酒の神様が祀られている神社
詳しくはプレスリリースにて。