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それを捨てるなんてとんでもない!梅酒に使った梅を美味しく再利用する方法

自宅で美味しく手軽につくれるお酒のひとつといえば、「梅酒」です。梅の爽やかな風味と仄かに甘い液体のコラボレーションは、日本人の琴線に触れる、まさに「和」の味わいです。

さて、そんな梅酒なのですが、自宅でつくったとなれば、必ず梅酒づくりに使用した梅が余ってしまいます。再度、この梅を使用して梅酒をつくるのも良いかもしれませんが、梅酒には爽やかな青梅を使いたいところ…。

となると、この余った梅はどうするべきか。今回、ここでは梅酒に使用した余りの梅の賢い利用方法を紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。

梅酒に使用する梅

まず、梅酒をつくるために利用されている梅の種類を見ていきます。小粒のものではなく、大抵の場合は2~3Lタイプのもので、翠珠や碧石、青せいぼくなどといった品種を使用します。

さらには、熟した梅ではなく青梅を使用することが一般的であり、アク抜きをしているので、サッパリとした酸味が強い味わいであることがポイントです。

さらに、角砂糖と焼酎を入れるというの製造方法が通常ですので、梅酒をつくった後の梅は甘みと酸味を持った、独特の味わいとなっています。

梅酒に使用された梅の場合、塩辛さが無いので、塩辛さを利用した料理に使うのはやや不向きといえるかもしれません。まず、梅酒用として活躍してくれた梅の味わいは、こういったものであると理解しておきましょう。



余った梅酒からお酒をつくる

余った梅酒は酸味が強いことからも、ジャムとして利用すると良いといわれています。さらに、アルコールが含まれていることからも、アルコールをしっかりと飛ばすために過熱の工程が必須です。

未成年のお子さまにも余った梅を食べさせたいという場合は、過熱の工程は必ず行う必要があるため、ジャムなどでの再利用がおすすめです。しかし、このアルコールを活かした、大人が喜ぶ再利用法を探している方も多いと思います。

実は、梅の実から種を取り除いた後、裏ごしをして潰してしまった後に、サワーや梅酒に入れて濁り酒にしてしまう方法があるのです。特に、梅酒サワーなどにすり潰した梅を入れると、尼酸っぱさが加わり、食感もプラスされるため、美味しさが数倍アップします。

さらに、通の飲み方だと、日本酒の熱燗に軽くすり潰した梅を入れることで香りを楽しまれる方もいます。お酒に使用した梅を敢えて、お酒に入れて再利用するという方法がおすすめです。

ペースト状にして再利用

梅酒に使用した梅を再利用する方法としては、魚の臭み消しや肉料理に使用して脂分をサッパリさせなるなどの方法があります。

こういった再利用法も便利ではありますが、長期保存できるように、一旦ペースト状にして冷凍しておくと便利です。

ただし、さきほどもお伝えした通り、一度アルコールを飛ばすために、梅のアルコールを鍋などで飛ばしてからペースト状にしていきましょう。また、使い勝手が良いようにお菓子用、にごり酒用、魚や肉類での調味料用と分けておくと便利です。カンテンなどで固めておくと、ゼリーにもできますし、カクテルをつくる時のアクセントとしても利用ができます。

酒好きならツマミにしてしまおう

毎晩の晩酌は欠かせない、といった風にお酒が大好きな方の場合、梅酒で余った梅はお酒のおつまみとして再利用することをおすすめします。おすすめは、味噌と大葉を使用した、梅味噌です。

梅酒に漬込んだことで柔らかくなっているので、ペースト状にしやすく、さらにはアルコールも含まれているので、味噌と大葉と混ぜるとそれだけで、最高のつまみとなります。

また、これをおにぎりの具材にすると、酒のシメにもピッタリ。たっぷりと梅を使用する梅酒。使わないから捨ててしまうのではなく、最後の最後までしっかりと使い切ってしまいましょう。

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