TOP / お酒を選ぶ / カクテル・サワー / 最高に美しいカクテル「ミモザ」とは?魅力やおすすめレシピをご紹介

色鮮やかで美しい見た目から、高い女性人気を誇っている「ミモザ」。美しい見た目はもちろん、華やかでフルーティーなテイストや、ロマンチックなカクテル言葉も魅力のカクテルです。

ミモザは、スパークリングワインにオレンジジュースを加えたカクテルで、スパークリングワインの清涼感と、オレンジジュースの甘酸っぱい風味の絶妙な相性を楽しむことができます。

今回はそんなミモザについて、テイストやアルコール度数、基本的な作り方、おすすめのスパークリングワインなどをご紹介します。より本格的なミモザを作るためのコツもご紹介するので、ぜひ一度お試しください。

ミモザとはどんなカクテル?

ミモザ

ミモザとは、ベースであるスパークリングワインをオレンジジュースで割ったカクテルのことです。そのフルーティーで香り高い味わいから、「この世でもっともおいしくて贅沢なオレンジジュース」なんて呼ばれることも。

「ミモザ」という名前は、花の名前に由来しています。鮮やかな黄色のミモザの花に似ていることから、「ミモザ」という名前で呼ばれるようになったのだそう。鮮やかで美しい黄色の見た目は、まさに花のようですね。

ミモザはどんな味?

ミモザは、すっきりとした口当たりが特徴のスパークリングワインをベースに、オレンジジュースを加えて作るカクテルです。
オレンジジュースの甘酸っぱい風味と、スパークリングワインの清涼感がマッチし、フルーティーで爽やかな味わいを楽しむことができます。

スパークリングワインの華やかな香りと、オレンジジュースのフルーティーな香りが相性抜群で、いろいろな料理と一緒に楽しむことができるのも魅力の1つ。

色鮮やかで美しい見た目だけでなく、味わいや香りも楽しめるカクテルです。

ミモザのアルコール度数

一般的なミモザのアルコール度数は、1杯あたり約6〜8%です。
口当たりがよく飲みやすいですが、ビールや一般的な缶チューハイと比べると、少し高めのアルコール度数なので、飲み過ぎには注意しましょう。

もし自宅で作る場合は、アルコール度数の低いスパークリングワインを選んだり、オレンジジュースの比率を高くすることで調整してくださいね。

花言葉とカクテル言葉

ミモザの花言葉は「秘密の恋」です。

ネイティブインディアンの告白の習慣が由来で、インディアンの伝統では、男性が女性に告白をする時ミモザの花を贈ったそうです。とてもロマンチックな花言葉ですね。

一方、ミモザのカクテル言葉は「真心」

ミモザのカクテル言葉も、ロマンチックで素敵な言葉ですね。純粋な恋心の意味を持つミモザは、告白にぴったりのカクテルです。

ミモザとバックスフィズの違い

実はミモザとほぼ同じレシピで作ることができる、「バックスフィズ」というカクテルがあります。

ミモザとバックスフィズの違いは、その発祥にあります。
ミモザは1925年、フランスのパリにある5つ星ホテル「リッツ・パリ」のバーで誕生しました。当時は「シャンパン・ロ・ランジュ(シャンパンとオレンジ)」という愛称で親しまれていたそうです。

一方、バックスフィズは、ロンドンにある「バックス・クラブ」というバーで誕生。炭酸で割るカクテルを意味する「フィズ」という名前ですが、実際にはスパークリングワインを使用するので、レシピはミモザと変わりません。

ミモザとバックフィズは、使用するグラスにも違いがあります。ミモザはシャンパングラスを使用しますが、バックスフィズはタンブラーグラスを使用。

また、ミモザは氷を入れずに作りますが、バックスフィズは氷を入れて作ることもあるので、テイストにも少しだけ違いがあります。

ミモザの基本的なレシピ

ミモザ

<材料>
・スパークリングワイン 60ml
・オレンジジュース 60ml
・オレンジスライス

まず、オレンジジュースを使用するグラスの半分まで注ぎます。次に、スパークリングワインを注いで満たします。
最後にマドラーで軽くかき混ぜ、お好みでオレンジスライスを添えれば完成です。

スパークリングワインとオレンジジュースの割合は「1:1」が基本ですが、お好みで調節することができます。
アルコールが苦手な方や、甘みの強い味わいが好きな方は、オレンジジュースの割合を増やしてみるのがおすすめです。

ミモザはご自宅でも簡単に作ることができるので、ぜひ一度お試しください。

おいしいミモザの作り方

おいしいミモザを作るコツとして、「材料をしっかり冷やす」「果汁100%のオレンジジュースを使う」「シャンパーニュ製法のワインを使う」「炭酸を抜かない」の4つが挙げられます。

ここでは、それぞれのポイントについて詳しく解説していきます。

材料をしっかり冷やす

おいしいミモザを作るコツの1つとして、材料をしっかりと冷やすことが挙げられます。ミモザは、グラスにそのまま材料を入れて作る「ビルド」という製法で作るため、材料が冷えていないと、ぬるいカクテルに仕上がってしまいます。

また、シャンパングラスを使用するので、氷は入れないのが一般的です。冷たくおいしいミモザに仕上げるためには、あらかじめ材料を冷やしておくことが大切です。

可能であれば、シャンパングラスも冷やしておくことが理想ですが、シャンパングラスは繊細で割れやすいものも多いので、やめておいた方が無難かもしれません。

頑丈なグラスをお持ちであれば、試してみてください。

果汁100%のオレンジジュースを使う

果汁100%のオレンジジュースを使用すると、よりフルーティーでおいしいミモザを作ることができます。果汁100%のストレートオレンジジュースや、フレッシュオレンジでより本格的な味わいを楽しんでみては?

シャンパーニュ製法のワインを使う

シャンパーニュ製法のワインを使うことも、おいしいミモザを作るコツの1つです。スパークリングワインの中でも、フランスのシャンパーニュ地方で作られた特別なワインのことを「シャンパン」といいます。

シャンパンを使うのが理想ですが、シャンパンはとても高いため、なかなか手を出せないのが本音です。

そこでおすすめなのが、同じシャンパーニュ製法で作られたスパークリングワインです。シャンパンに比べ、安価なものもたくさんあるので、安くておいしいスパークリングワインをお探しの方にはぴったり!

実は、スパークリングワインは製法によって大きく味が変わります。シャンパンと同じ製法で作られたものであれば、シャンパンのような華やかな香りと清涼感のある味わいを楽しむことができますよ。

炭酸を抜かない

炭酸を抜かないことも重要です。

ミモザは最後にステアして仕上げますが、炭酸が抜けないようにするため、静かに軽くステアすることを心がけましょう。オレンジジュースよりスパークリングワインの方が重いので、そこまでかき混ぜなくてもしっかり混ざります。

ミモザにおすすめのスパークリングワイン

マルケーゼ・アンティノリ フランチャコルタ・キュヴェ・ロワイヤル/モンテニーザ

マルケーゼ・アンティノリ フランチャコルタ・キュヴェ・ロワイヤル [ スパークリング 辛口 イタリア 750ml ]

「マルケーゼ・アンティノリ フランチャコルタ・キュヴェ・ロワイヤル/モンテニーザ」は、イタリアワインの名門、アンティノリが手がけるスパークリングワインです。

シャンパーニュ以上に厳しいといわれる規定で、丁寧に仕立てられる、イタリア最高峰のスパークリングワイン・フランチャコルタの1つです。
一口飲んだだけで、花や白桃のフレッシュな味わいと、洗練された酸味が口いっぱいに広がります。
36ヶ月間たっぷり熟成したことにより生まれるきめ細やかな泡は、軽やかで可憐な味わいを引き立てています。

カルテット・アンダーソン・ヴァレー ブリュット/ロデレール・エステート

カルテット・アンダーソン・ヴァレー・ブリュット [ スパークリング 辛口 アメリカ合衆国 750ml ]

「カルテット・アンダーソン・ヴァレー ブリュット/ロデレール・エステート」は、1776年創業の歴史あるシャンパーニュメゾン、ルイ・ロデレールが手がけるスパークリングワインです。

青リンゴや洋ナシ、ヘーゼルナッツのような芳醇なアロマと、レモンのような後味が魅力のスパークワインで、そのおいしさは「シャンパーニュ超え」と評価されることも。
リッチな味わいとシャープな酸味が特徴で、お料理との相性も抜群です。

クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブラン/パリゴ&リシャール

「クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブラン/パリゴ&リシャール」は、フランス・ブルゴーニュ地方の老舗、パリゴが手がけるスパークリングワインです。

シャンパーニュと同様、冷涼な気候で育ったブドウを使用し、手間をかけて仕上げた、こだわりの1本です。しっかりとしたキメの細かい泡が、フルーティーな柑橘系の風味と共に立ち上り、キリッとした酸味がシャープにまとめています。
バランスがよく、華やかな仕上がりが魅力のスパークリングワインです。

まとめ

ミモザ

色鮮やかで美しいミモザは、フルーティーで華やかな香りと、爽やかで甘酸っぱい風味が魅力の人気カクテルです。オレンジジュースの甘みと、スパークリングワインのすっきりとした清涼感は相性抜群で、お酒が苦手な方にもおすすめ!

作り方はとてもシンプルで、特別な材料は一切必要ないので、カクテル初心者の方でも簡単に作ることができます。ちょっとしたコツを押さえるだけで、より本格的なミモザを楽しむことができるので、ぜひ挑戦してみてください。

すっきりとした味わいのミモザは、夏の暑い時期にもぴったり!ご自宅で簡単に作ることができるので、ご自宅での晩酌タイムに試してみてはいかがでしょうか。