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2019.2.11
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和食で楽しむ“ちょっぴり”贅沢な体験!渋谷「なみの上」に行ってきた

渋谷と恵比寿の間に、 店を構える和食店「なみの上」。実はここ、知る人ぞ知る“名店”なんです。

なみの上とは"並より上"ということ。居酒屋以上、割烹未満。馴染みのあるメニューが料理人によって格上の味わいに。それらを堅苦しくなく、気軽に味わって欲しい、そんな思いが込められています。

店内は、1階がオープンキッチンのカウンター。2階は外の階段からのみ上ることが出来、居心地の良いテーブル席となっています。

家庭料理のメニューが格上の味わい

 

メニューは四季によって変わるということですが、カウンターには「おばんざい」が乗っていて、3種900円(税別)・9種1600円(税別)と、おばんざいだけでも十分楽しめそうなほど。

まずは定番の「ポテトサラダ(750円/税別)」を注文。

しっかりとしたボリューム感ですが、味付けは控えめなのでたっぷり食べられます!燻製の鮭が混ぜ込まれ、ゆでたまご、アーモンドなどのいろいろな食感が楽しめる、シンプルながらに一工夫が施されたポテトサラダです。

1杯目は、微発泡の日本酒「Te-hajime(テハジメ)」をチョイス。低アルコールで呑みやすい「Te-hajime(テハジメ)」は、優しい味わいのポテトサラダにもピッタリです。

丁寧な仕事の刺し盛り

刺身の盛り合わせ(2000円/税別)」は、時期によって内容が変わり、その都度旬で新鮮なものがラインナップ。この日の5種盛りは、本マグロ・アオリイカ・イシガレイ・しめ鯖・ホッキ貝。

本マグロはしっとりした舌触りで、とろけるような脂をまとっています。添えられているのはカラシ。カラシの風味とマグロの脂が良く合い、生魚特有の香りは消え、本来の旨みだけが口の中に残ります。

美しく包丁が入れられたアオリイカは、シャッキリした歯ごたえ。十分な甘みを持ち、岩塩を少しつけることで、より旨みを感じます。

イシガレイは昆布〆。昆布の味がしっかり付いていて、身が締まっています。そして、添えられた鯛塩のおかげで凝縮された旨みが解き放たれ、昆布のグルタミン酸と鯛の香ばしさ、白身特有の上品な旨みが一体化。満足感のあるネタです。

しめ鯖は、鯖好きには堪らないしっとり半生具合。酸味が少なに仕上がっているので、添えられたスダチを絞るのがオススメ。スダチの酸と若干の苦みが加わってこそ、このしめ鯖の完成です。

歯切れの良いホッキ貝は、貝の旨さを存分に味わえる逸品。

華やかな香りがありながらも、米のふくよかさとキレの良さを持つ日本酒「楯野川 純米大吟醸」と一緒に楽しみましょう。

1年中人気の定番メニュー!上品な味わいの「おでん」

寒い日って、なぜだか「おでん」が食べたくなりますよね。

こちらの「おでん 盛り合わせ(1500円/税別)」も刺盛りと同様、内容が日によって変わります。上品な見た目ですが、味がしっかりとついていて、お酒のおつまみにもピッタリ。

自家製の「がんも」は、みじん切りにされた人参の食感が残っていて、周りがカリッとなるほど揚げてあります。

関東の定番ネタ「ちくわぶ」。煮崩れしない程度にしっかりと味が染み込んでいて、独特の触感がたまりません。

小松菜」はシャッキリ食感が残っていて、お浸しのような味わい。「大根」も、スルリと箸が入るほど柔らかく下ゆでされていて、中まで味が染み込んだ絶品。改めて、おでんには大根は欠かせないことを感じさせてくれます。

そしてなんと言っても「たまご」。黄身の火入れ具合ほど難しいものはありませんよね。

半熟ではおでんの良さが味わえないし、周りが黒くなるほど煮込まれてるとパサパサになってしまいます。同店のたまごは、半分にカットされ黄身が抜群の状態!白身も硬すぎず、心地よい歯ざわり。

ペアリングに選んだ日本酒「雪の茅舎 山廃 純米」は、すっきりした香りと軽快な味わい。おでんの出汁を邪魔せず、素材の美味しさを引き出してくれる組み合わせでしょう。

特別な日にも、さりげない普段使いにもオススメ!

「今日はちょっと背伸びして和食屋に行きたいな。」という若者から「ゆっくり居酒屋で呑みたいよね。」という年配まで、世代を超えて満足出来るお店「なみの上」。

渋谷を訪れたら、少し足を伸ばして"並の上”の体験してみてはいかがでしょうか。

店舗詳細

店名 南渋谷 なみの上
住所 東京都渋谷区東2-22-16
電話番号 03-6427-9115
営業時間 [月〜金]
18:00~23:30(L.O.22:30)
[土日祝日]
17:00~23:00(L.O.22:00)
定休日 無休
公式HP https://peraichi.com/landing_pages/view/naminoue

 

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この記事を書いた人 Writer

まゆみ

まゆみ

酒匠、料理研究家。1日も欠かすことなく酒を呑み続ける、驚胃の持ち主。著書「うち飲みレシピ」「スバラ式弁当」。 ブログ「スバラ式生活」。

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