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日本酒界の革命児・新政酒造が醸す貴醸酒「陽乃鳥」の魅力に迫る

新政酒造といえば、日本酒業界でも常に流行の最先端を走り続けている、日本酒界の革命児とも呼べる酒造です。

そんな最先端の新政酒造が日本酒の世界に問題提起をした、一番最初の形である「陽乃鳥(ひのとり)」をご存知でしょうか?

とろみのある甘さが特徴の貴醸酒、「陽乃鳥」を紹介していきます!

「貴醸酒」とは?

まずは貴醸酒とはどんなものか簡単に紹介していきましょう。

1973年に国税庁醸造試験所で誕生した比較的新しいお酒で、日本酒造りの仕込みの段階で使用する水の代わりに「日本酒」を使って造られます。
通常の酒は米と米麹と水で仕込まれますが、この仕込みに用いる水の一部を酒に置き換えて仕込むことで、濃厚で甘い味わいになるのです。

酒が再び発酵し新しい酒が生まれる様子は、まるで酒が生まれ変わっているようですよね。この様から、新政の醸した貴醸酒は「陽乃鳥」と名付けられました。



既成概念にとらわれない酒造り!新政酒造について

「新政酒造」は秋田県秋田市に位置する、1852年創業の老舗蔵。日本酒好きであれば知らない人はいないと言っても過言ではありません!
昨今の日本酒ブームで育ってきた革新的な味や製法を追求する流派の中でも、特に「日本酒界の革命児」とも呼べるのが「新政酒造」なのです。

日本酒界の革命児・新政の"PRIVATE LAB"とは?

その革命児が、さらに一般的な日本酒の製法にこだわらない、大胆かつ革新的な手法によって醸しているお酒が"Private Lab"
現在の日本酒が目指すべき味や、解決するべき問題点を解決するためにスタートしました。新しい「新政」の根源的な精神をもっとも形にしている組織と言えます。

そして新政酒造の”Private Lab"は"4"という数字を風水の象徴である"四神"に見立て、これらを哺乳類、両生類、鳥類、爬虫類と読み解き、ラベルに描いています。

白虎は哺乳類→ねこ→亜麻猫
青龍は両生類→かえる→雨蛙
朱雀は鳥類→不死鳥→陽乃鳥
玄武は爬虫類→亀→涅槃亀

ちなみに陽乃鳥はこの4種類の中で最初に発売されたお酒です。

陽乃鳥の味わい

新政酒造随一の甘さ!

「陽乃鳥」は新政酒造のなかでも一番の甘口、旨口の酒。甘みと酸味が両立したその味わいは"派手"とも言われています。
マンゴーのようなトロっとした濃ゆい甘みと、パイナップルを思わせる甘酸っぱい酸味がバランスよく感じれられます。

美山錦で醸されているので、しつこくないすっきりした飲み口に仕上がっているのも魅力の一つ。

お酒が苦手という方や、甘いお酒が好きという方におすすめの銘柄です!

また陽乃鳥の姉妹版として、オーク樽に寝かせたパワフルな味わいの「陽乃鳥オーク」も展開しています。

おすすめの飲み方

貴醸酒は冷やして飲むのが一般的。そのため、陽乃鳥も冷やしてからいただくことをおすすめします。

氷を入れてロックで楽しんだり、バニラアイスにかけてちょっと大人な味わいに仕上げたり・・。陽乃鳥自体の味が濃ゆいので、アイスの風味に負けません。

また、陽乃鳥は甘い風味が特徴なので食中酒よりも食後のデザート酒としていただくと◎。

飲み口の広いグラスでいただくと、より香りがわかりやすく感じられるでしょう。

「陽乃鳥」ラインナップ

陽乃鳥にはスタンダードの「陽乃鳥」の他にもラインナップがあるのでいくつかご紹介します。

「陽乃鳥 オーク」

陽乃鳥 オーク3,000円「陽乃鳥」の姉妹版にあたる、"オーク樽で醸した陽乃鳥"。深い甘みと旨みを両立した世界観はそのままに。さらに樽の香りがその甘みを閉じ込めていく陽乃鳥の姉妹バージョンです。陽乃鳥ならではの甘い味わいと木の香りが感じられる、味わい深い貴醸酒です。商品詳細はこちら

「陽乃鳥 十周年記念 Love for the Phoenix」

陽乃鳥 十周年記念 Love for the Phoenix15,000円陽乃鳥十周年を記念して作られたのが"Love for the Phoenix"。この陽乃鳥はイギリスのテクノアーティスト"System7"との共作で"Love for the Phoenix"というのも彼らの楽曲のタイトルなんだとか。なんと陽乃鳥 十周年記念 Love for the Phoenixは、System7のライブを聞かせた後に仕込まれ、上槽、そして3か月後にオーク樽に貯蔵して、全部で一年以上熟成されたお酒なんです!通常の陽乃鳥よりも甘みが強い味わいです。商品詳細はこちら

まとめ

新政が日本酒界に革命を起こそうとして一番最初に開発したのが「陽乃鳥」でした。

日本古来の貴醸酒仕込みで、新政随一の甘口・旨口を実現しており、すばらしい評価を受けています。

大切な人との一時に、「陽乃鳥」を一緒に飲んでみてはいかがでしょうか!

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