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次の”クラフトブーム”はウイスキー!?クラフトウイスキー「ノブクリーク」の魅力に迫る

クラフトビール、クラフトジン、プレミアムテキーラ…

最近、クラフト〇〇とかプレミアム〇〇とか、ちょっと高級志向でこだわって造ったお酒が人気ですよね。

そんな中で、「クラフトバーボン」もじわじわと人気を上げてきています。

クラフトバーボンの中で、禁酒法以前の味わいを再現したコク深いウイスキー「ノブクリーク」をご存知でしょうか?

ノブクリークの魅力や歴史に迫っていきます!

クラフトバーボンって何?

そもそもバーボンウイスキーとは世界五大ウイスキーのうちのアメリカンウイスキーで主流となっているものです。
ウイスキーというと大麦を使用しているイメージが強いですが、バーボンはトウモロコシを原料としています。

バーボンを名乗るためには、「原料にトウモロコシを51%以上使用(80%以下)」し、「アルコール度数80度以下で蒸留」、「内側を焦がしたホワイトオークの新樽に62.5度以下」で樽詰めし、「水以外は加えずに、アルコール度数40度以上でボトリング」するという細かい決まりがあります。

中でも今回ご紹介するクラフトバーボンは、「少量生産で品質の高いバーボン」とさらにハードルが高くなります。

高品質な原料はもちろん、少量生産のため、仕込みから蒸溜、貯蔵まで丁寧に行った蒸溜所の個性あふれる味わいがクラフトバーボンの魅力です。

ノブクリークの3つの秘密

●ノブクリークの味わいの秘密

「ノブクリーク」は禁酒法以前のバーボンの味わいを再現した、コク深く力強い味わいが特長です。

禁酒法施行前のバーボンは、「1つの蒸溜所で1年のうちの1シーズンだけ蒸溜したものだけを樽詰めし、政府税官吏監督のもとで4年以上熟成、アルコール度数50%以上で瓶詰めする」決まりの「ボトルド・イン・ボンド」という法律が定められていました。

加水してかさ増しをしたものや、混ぜ物をした粗悪品が出回ってしまったことを受け、市場の混乱を防ぐため、また財政への懸念もあり制定されたんだそう。

「ノブクリーク」はこの品質保証であるボトルド・イン・ボンドに則り造ったバーボンの復刻であるため、当時飲まれていたような高品質で、力強い味わいを楽しむことができます。

その味わいは、毎年ロンドンで開かれる世界的に有名な酒類コンペティションISCでも評価されているほど。

「ノブクリーク」はISC2014においてウイスキー部門で金賞を受賞した他、「ノブ クリーク シングルバレル」はウイスキー部門最高賞のトロフィーも獲得しているのです!

●ノブクリークのボトルの秘密

ノブクリークってボトルの形もラベルも特徴的ですよね。

実はこのユニークな見た目は「禁酒法時代」をモチーフにしているのです。

禁酒法は時代には表立って酒を持ち歩くことはできなかったので、人々はブーツに隠しやすい形をしている「フラスクボトル」に酒を入れて持ち歩いていました。

ノブクリークのユニークな形状はこのフラスクボトルから着想を得ているそうです。

また、ラベルをよく見てみると英字新聞のように見えませんか?
これも禁酒法時代に取締官の目を盗んで持ち歩くためにボトルを新聞紙に包んでいたことに由来しています。

●ノブクリークの名前の秘密

「ノブクリーク」はバーボンの生まれ故郷・ケンタッキー州の小川の名前が由来となっています。

さらにケンタッキー州はアメリカで最も偉大な大統領と言われる「リンカーン」の故郷

リンカーンの生き様を、力強い味わいになぞらえてこの地の名前をつけたとも言われています。

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