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2018.12.19
日本酒

高級和菓子のように"甘〜い"日本酒?一口で新しい世界が広がる「村祐」の魅力に迫る

皆さんは"新潟の日本酒"と聞くとどんなイメージをしますか?
やはり"淡麗辛口"とイメージする人が多いのではないでしょうか。

今回はそんな新潟の日本酒、いや、全国から見ても唯一無二の個性を持つ日本酒「村祐」を紹介します!
その濃醇な甘味は、日本酒を毛嫌いしている人でも受け入れられるかもしれません。

「村祐」とは?

平成14年に誕生した限定流通酒。それが「村祐」です

村祐最大の特徴は、何と言っても日本酒の概念、そして淡麗辛口のイメージが強い新潟の酒を覆すような濃厚な甘みです。
日本酒や新潟の酒を否定する訳ではなく、「こういった日本酒もある。」ということを教えてくれる一本といって良いでしょう。

その甘さは、まるで※和三盆のよう。しつこい甘さではなく、スッと溶けるような上品な甘みときめ細かな舌触りからは、繊細で美しい余韻を感じることができます。

日本酒の既成概念にとらわれない独自の考え方は、先入観を排除して酒を楽しんでもらうために、あえて最低限の情報しか明かしていないという村祐酒造の姿勢からも感じとれます。

あらゆる考え、イメージを取っ払い、様々な人に楽しんでもらいたい日本酒。新しい世界が広がるかもしれない一本が「村祐」なのです。

※和三盆とは、四国東部で伝統的に生産されている砂糖の一種で、黒砂糖をまろやかにしたような独特の風味、細やかな粒子と口溶けの良さが特徴。上等な砂糖である。

「村祐酒造」とは?

「村祐酒造」は昭和23年(1948年)創業の、新潟県新潟市に位置する蔵です。
生産量をむやみに増やさず、丁寧な酒造りを実施。決して大きな蔵ではないですが、その分一本一本のお酒が高い完成度で仕上げられています。

現代の杜氏は、元は「村祐酒造」の専務であった"村山健輔"氏。杜氏引退が重なり、蔵が2年間の休業に追い込まれた際、自らが杜氏となり蔵を立て直します。

村山健輔氏は東京農大で酒造りを学んだ後、他の酒蔵で1年間の修業を経て村祐酒造の杜氏となります。彼の実力は素晴らしく、なんと杜氏になってすぐに全国鑑評会で金賞を受賞してしまうほど。

その後も「村祐酒造」の勢いは止まらず何度も賞を受賞しますが、平成14年から品評会への出品を一切辞めてしまいます。
その理由は品評会ではなくお客様に支持される酒を造るため。そして自分達が目指す味をお客様に楽しんでもらいたいため。

そうして生まれたのが「村祐」。日本酒の常識にとらわれない味わいは、顧客ファーストから来ているのです。

オススメの「村祐」 を紹介!

村祐酒造はあまり大きくない酒造というのは前述しましたが、村祐自体の生産量も少なめです。その数わずか4,000本程度!公式サイトを覗いてみると、確かに「完売」の文字が・・。村祐は大変貴重なお酒なのです!

村祐 純米大吟醸 常盤ラベル

数に限りがある「村祐」はなかなか手に入れることができません。現在唯一Amazonに出品されている「村祐」の「村祐 純米大吟醸 常盤ラベル」をご紹介。

「村祐 純米大吟醸 常盤ラベル」は「これぞ村祐!」というような「村祐」独特の魅力が存分に詰まった、同シリーズの最高峰に数えられる逸品です。
前述した、和三盆のような上品で繊細な甘み、純米大吟醸酒らしい心地よい酸味が絶妙に絡み合う豊かな味わいが特徴です。「村祐」の、唯一無二の世界観を感じることができるでしょう。

食中酒というよりは、単体で飲んだり食前酒として楽しんだりするのがオススメ。特に食前酒として利用すると、甘味と酸味が美しい余韻を生み出し、最初の料理、その一口へと自然と導いてくれます

ぜひこの日本酒の概念を覆すような完成度を、ご自分の舌で確かめくださいね!

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まとめ

甘い味わいの日本酒はいくつかありますが、せっかくならクオリティーに間違いない「村祐」のようなお酒で楽しみたいですよね。

村祐のようなお酒単体で楽しめる甘いお酒があると、食前酒として楽しんだり普段日本酒を飲まない人にも気軽に振る舞えたりします。

まだ「村祐」を飲んだことがない人は、ぜひその味わいを体験してみてください!

お酒の情報サイト「NOMOOO(ノモー)」は「今日の飲みたいを見つける」をコンセプトに、お酒に関する情報を更新しています。

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この記事を書いた人 Writer

ワキヤ

ワキヤ

日本酒を愛する元バンドマン。趣味は昼から飲むはしご酒。よく千住で一人酒してます。

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