宝酒造インターナショナルは、海外専用商品であるタカラ「焼酎ハイボール」をリニューアルし、新たに米国への輸出を開始すると発表しました。
同商品はドライとレモンの2フレーバーで、アルコール分7.2%、350mlアルミニウム缶の仕様です。米国への輸出開始時期はドライが2026年8月頃、レモンが2026年10月頃を予定しています。
タカラ「焼酎ハイボール」のドライとレモンは、2024年からアジア・オセアニア各国への輸出を開始し、日系スーパーを中心に販売してきました。現地駐在の日本人に加え、ドライな味わいを好む現地のRTDユーザーからも支持を獲得しているといいます。
2025年には世界的に人気の高いラムネフレーバーを追加し、ラインアップを拡充しています。今回のリニューアルでは、米国をはじめとする各国の食品・酒類に関する法規制に対応した仕様に変更しました。
具体的には、食品香料や食品添加物、容器包装資材であるボトルやキャップについて、輸出先国のルールに適合させています。これにより販売国はアジア、オセアニア、欧州に加えて米国にも拡大する形となります。
今後はラムネ割りについてもリニューアルを実施し、さらなる輸出拡大を通じてタカラ「焼酎ハイボール」のグローバルブランド化を推進する方針です。荷姿は24本段ボール箱入りで展開されます。
米国ではRTD市場が拡大を続けており、日本発の焼酎ベースRTDが同市場にどのように浸透していくかが注目されます。宝グループは日本食・和酒を通じた豊かな食生活の提供をグローバルに進めており、今回の米国輸出開始はその取り組みを加速させるものとなります。


