サッポロビールは、RTD（注1）商品「サッポロ 濃いめのレモンサワー」「サッポロ 濃いめのレモンサワー 重ね檸檬」「サッポロ 濃いめのグレフルサワー」を2025年11月製造分より、RTS（注2）商品「サッポロ 濃いめのレモンサワーの素」「サッポロ 濃いめのグレフルサワーの素」を2025年12月製造分より順次リニューアル（注3）すると発表しました。
「サッポロ 濃いめ」は、満足感のある果実感"濃いめ"の味わいが大好評なサワーブランドです。居酒屋で提供されている手搾りサワーのような味わいを特徴に、ギュッと手搾りしたような、しっかりすっぱいレモン味・ジューシーなグレフル味によるコストパフォーマンスの高さで好評を博しています。
定番商品として、レモンのほか、グレープフルーツや季節限定商品も展開。サッポロビールRTD史上最大の販売数量を誇る人気ブランドで、今年1～9月の累計の販売数量は昨年比115%を超え伸長しています。
今回のリニューアルでは、中味の配合を見直し、「レモン味」では爽やかな香りと濃いめのレモンの味わいはそのままに"飲み飽きない味わい"を実現。「グレフル味」では"グレフルならではの爽やかさやほろ苦さ"を高めています。
また、RTD商品とRTS商品ともにパッケージデザインを刷新。ロゴの統一感を高めることで、「サッポロ 濃いめ」ブランドの認知率向上を図り、「居酒屋系サワー」の定番ブランドとしてさらなる飛躍を目指すそうです。
RTS商品では、ラベル上部に「炭酸水で割るお酒」という文字を追加。割って飲むお酒であることを分かりやすく伝えています。
さらに、RTS商品で使用している500mlびんについて、今回のリニューアルから軽量容器を導入。環境負荷軽減に貢献するとのことです（注4）。
同社は「サッポロ 濃いめ」ブランドのレモン味・グレフル味"濃いめ"の独自価値を、これからもお客さんに提案していくとのことです。
（注1）Ready to Drink の略。栓を開けてそのまま飲めるアルコール飲料。
（注2）Ready to Serve の略。氷やソーダなどで割るだけで楽しめるお酒。
（注3）「サッポロ 濃いめ」ブランドの全商品の中味、パッケージデザインを変更。
（注4）https://www.sapporobeer.jp/news_release/0000018073/
