いちばん身近な呑み仲間

【レポート】アーティストから振舞い酒!?毎年恒例「Caravan 新年祭」で日本酒を飲みながら音楽に浸ってみた

お酒と音楽のとっておきな企画があるということで、2023年2月5日に川崎で行われたシンガーソングライター「Caravan」さんのライブ「新年祭 2023 Radio the Caravan」へnomooo編集部が潜入してきました。

お酒を選ぶ 日本酒
PR
【レポート】アーティストから振舞い酒!?毎年恒例「Caravan 新年祭」で日本酒を飲みながら音楽に浸ってみた
  • 【レポート】アーティストから振舞い酒!?毎年恒例「Caravan 新年祭」で日本酒を飲みながら音楽に浸ってみた
  • photo by susie
  • photo by susie
  • photo by susie
  • 【レポート】アーティストから振舞い酒!?毎年恒例「Caravan 新年祭」で日本酒を飲みながら音楽に浸ってみた
  • 【レポート】アーティストから振舞い酒!?毎年恒例「Caravan 新年祭」で日本酒を飲みながら音楽に浸ってみた
  • 【レポート】アーティストから振舞い酒!?毎年恒例「Caravan 新年祭」で日本酒を飲みながら音楽に浸ってみた
  • 【レポート】アーティストから振舞い酒!?毎年恒例「Caravan 新年祭」で日本酒を飲みながら音楽に浸ってみた

お酒と音楽って切っても切り離せない、最高に気持ち良い関係ですよね。ライブ会場やフェスで、お酒を片手に音楽に身を委ねながら非日常を感じたい。

もし、好きなアーティストが自らお酒を振る舞ってくれたら、それってすごく幸せじゃないですか?

今回は、なにやらお酒と音楽のとっておきな企画があるということで、2023年2月5日に川崎で行われたシンガーソングライター「Caravan」さんの”新年祭”ライブへ、nomooo編集部が潜入してきました。

シンガーソングライター「Caravan」とは?

1974年10月9日生まれ。 幼少時代を南米ベネズエラの首都カラカスで育つ。一台のバスで北海道~種子島までを回る全国ツアーや数々の野外フェスに参加など、独自のスタイルで場所・形態に囚われないインディペンデントな活動が人々を魅了。広大な世界へと誘う美しく優しいメロディーと歌声は、世代や性別ジャンルを越えて幅広い層からの支持を集めています。

official website:https://www.caravan-music.com/index.html

CLUB CITTA'川崎へ!nomooo編集部がいざ潜入

神奈川県・川崎駅にある音楽の聖地「CLUB CITTA'川崎」にて、Caravanさんの恒例ライブ企画「新年祭 2023 Radio the Caravan」が開催しました。約10年程開催されているファン待望の新年恒例ライブで、コロナ禍を経てお酒を振る舞うスタイルは3年ぶりなのだそう!

会場には、Caravanさんデザインのクリエイティブなポスターやグッズの数々、直筆の書き初めなど新年会ならではの演出があり、ライブ前の気持ちを盛り上げてくれます。

昨年はライブ実施のみでしたが、以前はクラフトビールや樽酒を盛大に振舞ったり、毎年お酒のテーマを変えてイベントを開催されていたのだとか。そして今年はその振舞い酒がやっと復活です!

今年のお酒は日本盛の日本酒、斬新なボトル缶タイプの「⽣原酒(なまげんしゅ)ボトル⽸」。

今回振舞われた「⽇本盛 ⽣原酒ボトル⽸」とは?

「生原酒ボトル缶」は、日本酒本来の鮮度感あふれるフレッシュさを感じることができる商品です。通常は品質安定化のための加熱殺菌や、アルコール度数を調整するための加水処理の工程がありますが、「生原酒」はこれらの工程を行わず、まさに生まれたての日本酒を楽しむことができるのが最大の魅力。品質管理が難しいことから、かつては酒蔵でしか味わえない希少な味とも言われていました。

アルミの容器であることから廃棄をするときも簡単。そして何より飲みたい分だけ飲んで蓋ができること、そして持ち運びやすいサイズ感なのもライブやアウトドアにもピッタリです。開封前の状態で9ヶ月間の常温保存が可能なのも嬉しいですね。

今回配布されたのは本醸造、純⽶吟醸、⼤吟醸、純⽶⼤吟醸の4種類。それぞれ、「香り」「コク」「味わい」が楽しめ、贅沢な美味しさが特徴となっています。

本醸造

しっかりとした飲みごたえがあり、鮮度感あふれるみずみずしい香りと贅沢なコクと旨味が特徴。冷やしても美味しいですし、蓋開けて湯煎し熱燗としても最高です。本醸造はコクが出るので、温度を変えて味わいの変化を楽しむことができます。炭酸との相性も抜群で、日本酒ハイボールとしてもオススメです。

純⽶吟醸

純米吟醸ならではの濃厚なコクと、鮮度感溢れるフルーティーな香りを楽しめます。ロサンゼルスやミラノなど、世界で開催されている様々なワインコンペティションで賞も受賞。柔らかくて優しく上品な味わいなので、まるで白ワインのようです。アルコール度数も比較的低めで飲みやすいので、日本酒初心者の方にもおすすめです。

大吟醸

贅沢な吟醸感。深みがありながらスッキリとした喉越しの芳醇な香りと辛口が特徴的な1本です。すっきり辛口でありながらお米の甘さがありつつ、喉に抜ける感じがキリッとしていて爽快感があります。華やかな吟醸香と深みのある味わいで、オンザロックや冷やして飲むのがおすすめ。お刺身やお魚との相性抜群です。

純米大吟醸

香りが豊かで飲みごたえもあります。4種類の中で一番華やかで、なおかつ辛口感も楽しめる純米大吟醸。青リンゴのような香り、そして鮮度溢れるフルーティな華やな香りが広がり、飲み終わりはサッパリと辛口感。濃醇・芳醇な上品な味わい。フルーツやシナモンなどスパイスを入れてアレンジし、オリジナルホットカクテルとしても楽しめます。

「生原酒ボトル缶」の購入はコチラ

当日はこちらのお酒に加えて、Caravanさんが吟味されたおつまみセットも一緒に配布されました。


ライブハウス内には日本盛ブースが設置され、来場者はここで4種類の中から1つ選んで会場へ。

それぞれ常温と冷えているものがあり、好みに合わせて選ぶことができました。

開場後、ブースは常に行列ができ大盛況でした!

いつでも、どこでもお手軽に!日本盛の新たな提案

「日本盛」は創業明治22年という歴史ある老舗でありながら、常に新しい乾杯のカタチを開発し提案している企業。今回のボトル缶もそのひとつ。ポケットにも入る手のひらサイズであること、そして蓋も付いているので持ち運びやすいということが最大の魅力です!

実は今、若い女性やアウトドアシーン・キャンプ飯のお供としても大人気の商品で、「試しに購入しやすい」と話題になっているんです。

広報担当の森さんと小澤さんへお話を聞いてみました。

「生原酒ボトル缶」、 旨さのひみつとは?

森さん:本来「生原酒」は、加熱処理を一切しないため日本酒本来の鮮度感溢れ、豊かな風香味を楽しめるお酒です。

本来は、要冷蔵で1週間での飲み切りと美味しく飲める期間が短いのですが、生原酒ボトル缶は9ヶ月間の常温保存が可能です。また、アルミボトル缶にいれることで日本酒が苦手とする光や酸素から守ってくれるため、鮮度を保ちボトルを開ける瞬間にふんわりと芳醇な香りが広がります。

香りを楽しむため“飲み口38ミリ”へのこだわり

森さん:日本酒の瓶のような形状のものだと、飲み口が狭く香りがあまり楽しめないのですが、このボトル缶の飲み口は38ミリサイズとなっています。だからこそ香りを存分に楽しめる上に、少しずつでも飲みやすいサイズ。お酒の楽しみ方の幅がさらに広がっていくと思います。

小澤さん:Caravanさんの音楽は、ゆっくりとリラックスして聞きたくなる。そしてこの「生原酒」も時間をかけてゆっくりと楽しんで頂く商品です。おつまみを食べながら音楽に浸りながら飲む、相性がとても良いと思います!

森さん:日本酒のイメージが変わると思うので、フレッシュさや香りの良さ・味わいなど楽しんで頂き、日本酒がちょっとでも身近な商品になると良いなと思っています。4種類それぞれの日本酒の奥深さ、違いをぜひゆったりと楽しんでいただきたいです。

ついに開演、日本盛の生原酒ボトル缶で乾杯!

photo by susie

ゆったりと着席スタイルで、会場全体が一体となり「生原酒」で乾杯!

photo by susie

お客さんからのリクエスト曲をラジオ形式で答え、選曲し、演奏。何の曲が次出るかわからない心地よい緊張感とワクワク感の中、ライブがスタート。漂うような優しい歌声とメロディーはとても心地よく、デビュー当時からのファンの方々のリクエストが数多くみられました。

photo by susie

Caravanさんの曲と共に人生を歩まれている方々と、Caravanさんご本人の距離感がまるで家族のように近く、とても温かい空間。20年分の思い出の曲の中から20曲分の、それぞれのファンの方々の想いを感じられる素晴らしい時間でした。

お酒と音楽を楽しむ、新たな発見

終演後、来場者の皆さんからは、「すごく美味しかった、10年くらいCaravanの音楽聞いてるけど、初めての良い経験でした。リラックス空間で、お酒が回るなあと(笑)日頃よく日本盛の日本酒を飲んでいるんですが、こんなボトルタイプがあるんだと新たな発見でした。」という感想が。また、「キャンプでもまた飲みたい」「Caravanのライブってお酒と合うけど、今回はさらに最高だった」と、大満足な様子。

来場者のリクエストに応えるラジオ形式で繰り広げられたライブは、まるでホームパーティーに参加したようなリラックスした空間でした。今回のライブ形式が、ゆったりと飲む振舞い酒と非常にマッチしていたように感じました。

Caravanが新年祭にかける想いとは

お酒が音楽をさらに楽しむための最高なスパイスになり、良い音楽と美味しいお酒にどっぷりと酔いしれる。Caravanさんへ、この毎年恒例企画である”新年祭”へかける想いをインタビューしました。

ー振舞い酒があるライブってあまりないですよね、素敵なスタートダッシュがきれそうな企画ですね!

Caravanさん:節分の時期っていうのが本来の意味で(旧暦)1年の始まりという事で、毎年この時期にやらせてもらっています。今年も1年間頑張りましょう!という気持ちで、「ファン感謝デー」じゃないですけど、振る舞い酒をしたら面白いのではないかと思い、始めたのがきっかけですね。

ー今回のようなお客さんのリクエストに応えるような形にした理由はあるんですか?

Caravanさん:コロナ禍でライブがなかなかできず、お客さんとの距離が離れてしまったと感じて、配信ライブするようになったんです。今までのライブではできなかったような事を企画してみたりして、それがヒントになった今回のライブ形式ですかね。

今回はお酒を飲みながらのライブで、何が起こるかわからないのも見どころのひとつかなと思ってます(笑)

ー何を演奏するかわからない状態でのライブですもんね、なかなか聞いたことがありません。

Caravanさん:お客さんが意外と普段のライブではやっていない曲リクエストしてくれてたり、お客さんの思いやメッセージを受け取ることができて、これはこれで面白い企画だなとは思います。

ただ本当におっしゃる通りで、今回はお客さんからのリクエスト企画なので自分でも何を演奏するかわからないのがね(笑)リハーサルしたんですけど、20年ぶりに歌うようなものもあるからドキドキでした。

ー今回の振舞い酒は日本盛の日本酒でしたが、飲んでみていかがでしたか?

Caravanさん:4種それぞれ味の違いが面白かったし、ダイレクトに真剣な味わいがくるパンチ力のあるお酒だなと。特に「生原酒ボトル缶 純米大吟」は飲みやすくて、大事な友達が家に来たりした時や美味しい食事と一緒に飲みたいなと思いました。

最初は単純に「昭和の銘酒、キタ!」と思ったのですが、こういったボトルタイプの種類があるのは知らなかったです。飲めなかった分は持ち帰れるし、今回のライブにぴったりで。

でも缶で飲むと結構ペースがわかんなくなりますよね。しかも飲みやすいし、コーヒーみたいに飲んじゃうから危ない(笑)

ー来年の新年祭に向けて、今日からまた新たな1年が始まりますね。

Caravanさん:今年はアルバム制作をする、自分が理想とする活動を取り戻したい、という目標があります。ワガママにというか、少し伸び伸びと「思った事をとりあえずやってみる」という事をテーマに、戻したいなと思っている1年です。

ここ2・3年は皆さんも我慢を強いられてきた事があったと思うし、良い子でいなきゃっていう人の目を気にする事が多かったと思うんです。みんなそれぞれ正解が違から、自分が正しいと思っていた事を避難されたりすることがあったり。

そんな2023年のチャレンジ1発目の企画として、振る舞い酒とリクエスト企画をCLUB CITTA'川崎でチャレンジできて良かったです(笑)今年は自分達で、野外イベントも企てたり、ライブも身軽に行きたいですね。

ー今後のライブ予定があれば教えてください。

Caravanさん:2023年秋に、日比谷野音のアニバーサリー100年目という節目の年にライブをやらせて頂ける事になり、ライブ当日が自分の誕生日と重なっていてとても嬉しいです。それに向けて何ができるか、色々と考えていこうと思います。

祝・日比谷野音 100 周年 Caravan LIVE EXTRA 2023 "Rebirth of Delight"

⽇程︓ 2023年10月9日(祝)
会場︓日比谷野外大音楽堂
時間︓16:45開場/17:30開演
開演券種・料⾦︓指定席 ¥6,800(税込/お土産付)
※3歳以上はチケットが必要です
※高校生以下の方は当日学生証又は証明書持参で¥3,000キャッシュバック

https://www.caravan-music.com/#live

どこでも飲める、日本盛の「生原酒ボトル缶」

終演後に、Caravanさんよりメッセージが届きました。

同じ時間に同じ場所に集まり
日頃のあれこれを少し忘れて
生の音とお酒に酔いしれる。
自分にとっても大事な何かを取り戻すような
素晴らしい時間でした。
またライブで会いましょう。
Caravan

音楽とお酒は人を繋ぐエネルギーがあると感じた今回のライブ。創業134年の歴史ある日本盛では、時代と共に新しい商品開発にチャレンジし続けています。

今回のようなライブだけではなく、アウトドアやちょっとしたホームパーティーなどシーンを問わず活用できる「生原酒ボトル缶」は、日本酒がより身近に感じられる商品です。

自由な場所、自由なスタイルで日本酒を楽しむ。音楽を聴きながらの晩酌時間、仲間との楽しいひと時に、日本盛のボトル缶で乾杯してみてはいかがでしょうか?

「生原酒ボトル缶」の購入はコチラ

提供:日本盛株式会社

《nomooo》

編集部おすすめの記事

特集

page top