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専門家厳選)人気のおすすめ「アイリッシュウイスキー」ランキング10選

近年、再評価されているアイリッシュウイスキー。伝統的な「シングルポットスチルウイスキー」の他、高品質なシングルモルトも多数世に出回るなど、アイルランドとアイリッシュウイスキーは、ウイスキー好きが今最も注目する場所の1つで …

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近年、再評価されているアイリッシュウイスキー。伝統的な「シングルポットスチルウイスキー」の他、高品質なシングルモルトも多数世に出回るなど、アイルランドとアイリッシュウイスキーは、ウイスキー好きが今最も注目する場所の1つです。

今回は、「ウイスキーエキスパート」の資格を持つ私が本気でおすすめする、アイリッシュウイスキーを10本ご紹介。さらに、アイリッシュウイスキーの味の特徴や歴史まで詳しくご紹介します。

アイリッシュウイスキーとは?

アイルランド

アイリッシュウイスキーの歴史

アイリッシュウイスキーは、「世界5大ウイスキー」とも言われている中の1つ。名前通り、アイルランドで造られているウイスキーです。

バーボン、スコッチといった誰もが知るウイスキーに比べると少しマイナーなイメージがあるかもしれませんが、古くは最もシェアを獲得していたウイスキーでした。しかしながら、アイルランドの独立戦争の煽りを受けたり、禁酒法が制定される中で徐々に衰退していってしまいました。さらに、隣国スコットランドが造る安値で美味しいウイスキー「スコッチ」が、人気を博したことでアイルランドの蒸留所は続々と閉鎖していってしまいその数、わずか4つにまで減ってしまったのです。

しかし、近年アイリッシュウイスキーを再評価する動きに加え、優秀な蒸留家たちがアイリッシュウイスキーを復権させようと魅力的な製品を多数発売するなど、再びブームと言える波が起きています。蒸留所の数も、わずか4つだったものが数十箇所に増えるなど、アイリッシュウイスキー復権が近づいてきているといっても過言ではないのです。

アイリッシュウイスキーの種類・特徴

アイリッシュウイスキーは、スコッチウイスキー同様に大麦麦芽を使用したモルトウイスキー、大麦麦芽に加えトウモロコシ等を原料に加えたグレーンウイスキー、それらを組み合わせたブレンデッドウイスキーが造られています。

そして、最も特徴的なのが「シングルポットスチルウイスキー」という独自のウイスキー。

「シングルポットスチルウイスキー」はスコッチと異なり、大麦麦芽の他に未発芽の大麦やライ麦、小麦といった原料を使用。また、単式蒸留器により、3回蒸留させます。この製法がアイリッシュウイスキーの伝統的なウイスキー製法なのです。

大麦麦芽以外の原料を使用することで、トロミがありオイリーで穀物のニュアンスを強く感じさせる仕上がりになります。さらに、3回の蒸留を伴うことから、スコッチと比較してより一層雑味がなく軽い口当たりになるのも、大きな特徴だと言えるでしょう。

専門家が本気でおすすめ!今話題のアイリッシュウイスキー10選

ティーリング スモールバッチ(Teeling / Small Batch)

ティーリング スモールバッチ [ ウイスキー イギリス 700ml ]

新興アイリッシュの中でも、ダントツの人気を誇る「ティーリング」。2012年に会社を設立し、2015年頃から製品リリースを始めた蒸留所ですが、元を辿ればその歴史は古く、ジョン・ティーリングという一人の歴史研究家に遡ります。
ハーバード大にてアイリッシュウィスキーのマーケティング的失敗に関する研究を行っていた彼は、「自分ならもっとアイリッシュウィスキーを上手く売れる」と考え、ダブリンの蒸留所を買い取り独自にウィスキー造りに励み、見事にアイリッシュウィスキーを復興させていきます。

実は、近年のアイリッシュウィスキーブームはアメリカから火がついたのです。流通量はスコッチを超え、動かぬ覇権を動かしつつあります。

「ティーリング 」は、非常にフルーティーでよく纏まっていると世界的に評価を受けているアイリッシュウイスキー。ノンチル・ノンフィルタードで瓶詰めされているこの1本は、アイルランドの純真素朴なイメージと一致することでしょう。

基本的には、5種類のお酒を詰めた樽を使い見事に味わいをコントロールしているティーリング。このブレンデッドは、バーボン樽でグレーンとモルトをそれぞれ熟成させ、ブレンドする段にアメリカ中央部のラムカスクを使用し追熟させています。

オーク由来のバニラの香りを強くつけ、円やかにさせている上に、特徴的な甘さを実現させる秘訣としてとうもろこしを使用したグレーンウィスキーを使用。モルトよりもグレーンを多くブレンドすることで、素晴らしい豊潤な甘みをもたらしています。

流行りのアイリッシュウイスキーを体感したいなら、まず手にとってほしい1本です。

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ティーリング
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ティーリング ディスティラリー シングル ポット スチル(Teeling / SPS)

ティーリング ディスティラリー シングル ポット スチル [ ウイスキー イギリス 700ml ]

2018年、ティーリング待望の自社蒸留ウィスキー第一弾としてリリースされたのがこの「ティーリング ディスティラリー シングル ポット スチル」です。発売から間も無く世界中を席巻し、アイリッシュ復活の狼煙を上げました。

ラベルに共通して描かれる印象的な鳥の絵は、アイリッシュの不屈の精神を表す不死鳥が蒸留器から飛び立っていく姿を描いています。そして、ダブリンに古くからあるアイリッシュウィスキーの原点の復活も表現しているのです。

オールドダブリンスタイルには特徴的な作り方があり、それらを踏襲し作られたのがこの製品。通常、モルトウィスキーは麦芽を使っていくのですが、同商品は未発芽の大麦を50%ブレンドして作られているのが特徴。未発芽の麦芽を使用する事で、クリーミーでスパイシーなニュアンスを付加し味わいに締まりを持たせています。

また、大麦本来の甘さや華やかさを得るために、発酵の段階でパイン材で出来た木製の発酵槽を使用し昔ながらの発酵過程を踏みます。そして、ティーリングの拘りの樽で寝かせる事により、フルーティーで角の取れた円やかなウィスキーが出来上がるのです。

アイリッシュウイスキーの中でも、特にクセのない素晴らしいバランス感が魅力的なウィスキーですから、初心者~上級者までい飲む人を選ばない間口の広い仕上がりだと言えるでしょう。

グレンダロッホ トリプルバレル(Glendalough / SG TCF)

ググレンダロッホ トリプルバレル [ ウイスキー イギリス 700ml ]

グレンダロウ(グレンダロッホ)蒸留所は、間違いなく最注目株の蒸留所の1つ!まさに、“人気ウナギ昇り“のマイクロディスティラリーといえるでしょう 。

グレンダロウ(グレンダロッホ)蒸留所は、2013年設立の真新しい蒸留所で、5人のイケてるメンズチームが立ち上げました。まだ日本での流通量は種類が少なく、中々入手が難しい商品ですが、アイリッシュ10選からは外せないので一本ご紹介致します!

樽由来の香りをとても大事にしています。ウィスキーが最も長い期間触れ合うのは紛れもなく熟成に使用される樽だからです。

モルト製品が日本に安定して入って来た暁には、ぜひそちらも飲んでみていただきたいのですが、今回はグレーンウィスキー。グレンダロウはバーボンバレルへの拘りを強く持っており、樽の内側の焦がし具合にも最新の注意を払います。これは、樽のチャー(焦がし)の具合で抽出される成分や香り、色など様々な影響があるからです。

中でも、ケンタッキーバーボンのアメリカンオークを使用する事で、芳醇なヴァニラの香りを蒸して行きます。更に、オロロソシェリー樽に移し、最後はカンテイロと言う特殊な工程を経て作られるマデイラの樽で仕上げます。

それぞれ元の酒質に特徴があることから、ウィスキーに与える影響もとても大きく、より複雑性と深みを付加していくのです。

味わいはフルーツ、マンゴー、パインと言ったパッションフルーツのような瑞々しさを感じます。また、熟れた黒系果実のニュアンスも感じられ、それらはドライフルーツの要素も持つな、。仄かな柑橘の香りが絶妙な酸味を演出し樽由来の甘さを引き締めてくれます。

ちなみに、ラベルに描かれているのは「聖ケヴィン」。グレンダロウという土地を開拓した聖人と言われています。伝説によると、彼は元々王子で相当なイケメンだったのだそう。当然女性にモテまくりだったそうですが、キリスト教の修行に身を入れていくなかで、女性にモテると言うのは困り物の為、逃げるようにして山奥に身を隠した洞窟で過ごしていたある日、狂信的に追いかけて来た女性に夜這いにあったのだとか(笑)

参った彼は山を下り、新たな土地を求めて旅立ちます。そこで見つけたのが、美しい湖と山々に囲まれたグレンダロウであり、そこに修道院を作ったと言われています。

ラベルにまでモテ男のイケてるエピソードがある、今一番イケてるアイリッシュのグレンダロウ。男性諸君には必ず飲んで欲しい一本です!

ブッシュミルズ 16年(Bushmills / SM 16y)

ブッシュミルズ シングルモルト 16年 [ ウイスキー イギリス 700ml ]

現存するアイルランド最古の蒸留所、ブッシュミルズ。使用される水は「聖水」とも言われ、この土地はキリスト教とも密接に関連します。

蒸留所の所在地はアイルランド北部、スコットランドに最も近く、玄武石の柱が連なるキラキラと輝く海上の道「ジャイアンツコーズウェイ」の側。

この道はその名の通り、巨人が作ったと言う伝説があります。巨人が、スコットランドにいる巨人族の女性に会いにいく為に作られたのだそう。日本人が好きな「天の川の伝説」にも通ずるロマンティックで素敵な逸話ですよね。

そんな歴史ある蒸留所で造られるウイスキー・ブッシュミルズの特徴は、アイリッシュウィスキーとしては非常に珍しい「100%モルト」であるということ。アイリッシュは基本的にモルトとグレーンをブレンドして作られますが、ブッシュミルズは1800年代後半からモルトへの拘りをもって作られています。

流通などの時代的背景はあるものの、アイリッシュの中でも最高峰のウィスキーを造っていることは疑いようのない事実。

3種類の樽で熟成されたウィスキーは色濃く鮮やかで、アイリッシュらしいフルーティーさが際立っています。

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BUSHMILLS(ブッシュミルズ)
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レッドブレスト 12年(Redbreast 12y)

レッドブレスト 12年 シングルポットスチル [ ウイスキー アイルランド 700ml ] [ギフトBox入り]

レッドブレストは、シェリー樽での熟成から赤みを帯び、その様をコマドリの赤い胸に例えられその名がつけられたウイスキー。

ミドルトン蒸留所で作られるシングルポットスチル(ピュアポットスチル)ウィスキーで、ティーリングと同様に未発芽の大麦麦芽を織り交ぜた物を三回蒸留して造られます。

実は、アイリッシュ本来のスタイルであるシングルポットスチルは、元々このミドルトン蒸留所で作られた物を指す言葉でした。アイルランドには悲しい歴史の逸話が山ほどありますが、その中でもアイリッシュウィスキーは日本酒における「三増酒」の様に加水して薄められた粗悪品が出回った事があります。

しかしそんな時代がありながらもレッドブレストは、とある企業からの依頼を受け作成された物で、しっかりとした品質管理下に置かれた為、そのスタイルを崩す事なく、伝統的なアイリッシュウィスキーとして生き残った銘柄。

アイリッシュらしさを体感するのに最適な、古風なスタイルのウィスキーだと言えるでしょう。

フルーティーでクセのないこのアイリッシュウィスキーは、やはりストレートで飲むのがおすすめ!レッドブレストの中でもバランスの取れた12年をベンチマークとして、ぜひ色々と飲み比べてみて欲しいです。

イエロースポット 12年(Yellow Spot 12y)

イエロースポット 12年 [ ウイスキー アイルランド 700ml ] [並行輸入品]

こちらもレッドブレスト同様、ミドルトン蒸留所で作られるウィスキー「イエロースポット 12年」。ダブリンのリカーショップが別注した、特別なレシピで作られたアイリッシュウィスキーです。

一番の特徴は、マラガというスペインの酒精強化ワインの樽を使ってフィニッシュしている点。ペドロヒメネスなどから作られる、甘口ワインを仕込んだ樽を使用することで、ウイスキーに独特の甘みと深みが付加されています。

軽やかで明瞭、そしてどことなく清涼感のあるミントやハーブのニュアンスが感じられ、ナツメグやリコリスと言ったスパイスがエキゾチックさを更に演出してくれます。「樽の違いがここまで差を出す」というのを体験するにもってこいの、面白い1本と言えるでしょう。

これを機に、ウイスキーの樽の違いによる魅力を感じたのであれば、ぜひ様々な銘柄を飲み比べてみてくださいね。

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ランベイ スモールバッチブレンド(Rambey / Small Batch)

ランベイ スモールバッチブレンド [ ウイスキー アイスランド 700ml ]

コニャックの名手「カミュ」がプロデュースするモダンアイリッシュ「ランベイ スモールバッチブレンド」。愛らしいラベルが一際目を引くこの商品ですが、実は世界中のウィスキー関連記事で注目され、素晴らしい評価を得ています。

イギリスとフランスの名家同士が組んで作るウィスキーという事で、ワインで言うところの「オーパスワン」のような感じでしょうか?

このチームは自社の蒸留施設を持っていない為、ウェストコーク蒸留所に依頼をしてスピリッツを作っています。スピリッツの制作からカミュのマスターブレンダーであるレジェ氏が監修し仕込んでおり、最終段階の熟成にはカミュのコニャック樽を使用。熟成方法がアイリッシュには珍しく、まるでアイラ島のモルトのように海の側で熟成させています。そこから得られる塩味が、新たなアイリッシュスタイルと呼ばれる所以でもあるのです。

では、その熟成庫がどこにあるのか?それがこのプロダクトの最大の特徴であり、他社には真似出来ない規格外なポイントなんです!

なんと、イギリス側の名家ベアリング家が個人所有する島にあるのです!その島の名が商品名にもなっている「ランベイ島」。個人所有する島に熟成庫があるとは......話がとても壮大ですよね(笑)

酒造りの肝ともいえる仕込み水は、ランベイ島の湧き水を使用するなど、他社では真似できないまさに唯一無二の作り。

この二つの名家が手を組む事でしか生まれなかったであろう、スパイシーで塩味を感じるモルトをぜひ味わってみてください!

カネマラ(Connemara / Peated)

アイリッシュウイスキー カネマラ [ ウイスキー アイルランド 700ml ]

アイリッシュでは珍しい、ピーテッドモルトを使用したスモーキーな1本「カネマラ」。

基本的なイメージとして、アイリッシュはクセがなくフルーティーなウイスキー。それらは、グレーンスピリッツをブレンドしていく事や、三回蒸留と言ったアイルランド独特の製法による所が影響を与えています。

このカネマラを作る「クーリー蒸留所」はこの記事の冒頭でも紹介した、あのジョン・ティーリングが獲得した蒸留所。元々、じゃがいもを使いスミノフウォッカ用のスピリッツを蒸留していた場所だったのだそう。

この「カネマラ」は、アイリッシュらしい軽やかなウィスキー でありながら、そこにスモーキーさが加わる事で他の商品にはない独自性があります。アイリッシュウイスキーにも慣れてきて、少し変わり種を楽しみたいという方に、変化球的に楽しんでもらいたいです。

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ウエスト コーク バーボンカスク(West Cork / Bourbon)

ウエスト コーク バーボンカスク 40度 700ml [並行輸入品]

マッサン所縁のスプリングバンクの技術と、精神を盛り込んだウィスキー「ウエスト コーク バーボンカスク」。

ウェストコークはアイルランド原産の大麦を使用する事で、アイリッシュらしいテロワールを表現する事に重きを置いています。また、他の蒸留所同様、バーボンカスクへの拘りが強いのも特徴。

今回紹介する「ウエスト コーク バーボンカスク」は、シングルモルトではなく75%がグレーンウィスキーのブレンデットなので、そこまでアイリッシュモルトとは?と言うニュアンスは出ていませんが、モルト由来のスパイシーさには眼を見張るものがあります。

ここで作られるスピリッツのクオリティは他社からの信頼も厚く、まさに新興アイリッシュの基礎を作った2000年代発進のニューエイジの先駆けとも言える存在。

バーボン樽由来の甘さをとても綺麗に映し出した、モダンアイリッシュの基本系のようなウィスキーです。アイリッシュウイスキーの未来を感じたいという方、必飲!

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タラモアデュー(Tullamore D.E.W)

アイリッシュ ウイスキー タラモア デュー 700ml

「すべての男にそのデューを与えよ」

これは、当時広告に使われたキャッチコピーです。男であれば、グッときてしまいますよね(笑)

タラモアデューの"D,E,W"は、タラモア蒸留所の所長であったダニエル.E.ウィリアムズの頭文字というのも豆知識として覚えておくといいかも。

タラモアの語感は、フランス語の「Tout l'amour (トゥーラムール/愛のすべて)」に似ていると言う事で、フランスでも長年愛されてきたアイリッシュウイスキーです。

こう言ったロマンチックなエピソードを知っていれば、プレゼント選びにこのウィスキーをチョイスするのも粋で良いですよね!

酒質はクセのないオイリーでフルーティーな、オーソドックスなアイリッシュスタイル。値段も1000円台で購入できる手軽さなので、買っておいて損はなし。

ウイスキーの世界に足を踏み入れる際には、一度お試しいただきたいですね。

まとめ

アイリッシュウイスキー

長い低迷期を抜け、今やウイスキー好きから大注目の存在となったアイリッシュウイスキー。

その歴史と伝統に裏打ちされた確かな味わい、そして新進気鋭の蒸留家たちが造る新たな“アイリッシュウイスキー“ともいえる価値観を持った味わい、新旧の魅力どちらもある素晴らしいウイスキーが目白押しです。

「ウイスキーといえばスコッチとバーボン!」だなんて時代は既に昔。今や、アイリッシュウイスキーも世界のウイスキー好き達が再評価するトレンドの1つとなっているのです。

今回ご紹介したアイリッシュウイスキーは、伝統的なものからトレンドの最先端をいくものまで幅広く選出させていただきました。

ご自宅でゆっくりとウイスキーを楽しむ際の参考にしてみてくださいね。

《西勇輔》

西勇輔

国内でまだ1,900名程しか保有していない「ウィスキーエキスパート」の資格を保有。THE GLENLIVET公式ブランドアンバサダー、JSA認定ソムリエやWSETなど、資格に裏付けられたお酒に関する様々な深い見識を持つ。フードアナリスト協会の認定講師も務め、食情報の専門家として食を通じたコミュニケーションの魅力を最大限に伝えてくれる。ワインバー 「西麻布 KEYAKI」 支配人。

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