株式会社ドウシシャは、世界で初めて清酒酵母を使って醸造したワイン「Levure No.9(ルヴュー・ニュメロ・ヌッフ)」(750ml瓶・フランス産)を2017年7月10日に発売します。
近年品質が大きく向上し、国内および海外でも人気再上昇中の清酒市場。品質の高い地酒銘柄が続々と世に広まる一方、スパークリングや低アルコールなど、女性をターゲットにしたものが次々とヒットしています。
今回ドウシシャでは、30年以上日本へブルゴーニュワインを紹介してきた老舗ドメーヌと共同で、清酒酵母を使ったワインを開発。「ルヴュー No.9」が誕生しました。数々の清酒品評会で金賞を獲得してきた、きょうかい酵母の横綱と呼ばれる「きょうかい9号酵母」(清酒用乾燥酵母901号)を使用し、ブルゴーニュの名だたる有名メゾンからも熱い注目を集めている、南フランス“リムー”の高地で育ったシャルドネを醸造した清酒酵母ワインです。
ほのかな吟醸香に、洋梨や柑橘系のフルーツの香りが、ミネラル感とスパイス程度の若干の樽香とあいまって、心躍る魅惑的なアロマが広がります。また、これまでピュリニー・モンラッシェやシャブリで経験を積んだ、女性醸造家アメリー・フェヴレならではの繊細で優しいワインは、和食と切っても切れないハーモニーを生みだします。
前例のない清酒酵母ワインは、これまでにない和洋の食の架け橋となると考えています。とくに、お刺身、寿司、天ぷら、おでん、焼鳥、お漬物などあらゆる日本の料理とお試しいただきたいワインです。
商品概要
名称 | ルヴュー No.9 |
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内容量 | 750ml |
原産国 | フランス |
販売開始日 | 2017年7月10日 |
参考小売価格 | 1,500円(税別) |
詳しくはプレスリリースにて。