一般財団法人こゆ地域づくり推進機構は、新富町産の貴重な国産ライチを使ったクラフトビール「楊貴妃ライチビール」を開発。10月11日より販売を開始しました。
国内に流通しているライチのうち、99%が海外産の冷凍品で国産は1%のみ。その限られた生産地である宮崎県新富町で収穫したライチは、みずみずしく透き通った大粒の果肉と、あふれでる果汁が特徴です。東京の高級フルーツカフェや割烹店などでも食材として採用されるなど、マンゴーに続く宮崎フルーツの代表格として注目されているとのことです。
こゆ財団は、この貴重なライチを「楊貴妃ライチ」としてブランディングし、2017年の収穫期は東京などで販路を開拓してきました。その結果、収穫期間が限定される青果だけでなく、年間を通して販売できる加工品を開発し、生産者の収益増につなげることを計画。国産ライチを使った加工品の開発を進め、「楊貴妃ライチビール」はその第一弾となります。
ライチの風味が生かされたテイストで、ビールの苦みが苦手な方でもカクテルに近い感覚で楽しめる、フルーティーで爽やかな味わいに仕上がっているとのことです。詳しくは公式HPにて。
商品概要
名称 | 楊貴妃ライチビール(熟成生発泡酒 無ろ過) |
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内容量 | 330ml(1本) |
原材料 | 麦芽・果汁・糖類・ホップ・ハーブ |
アルコール度 | 5%(麦芽使用率25%以上50%未満) |
賞味期限 | 仕込日から6ヶ月 |
保存方法 | 要冷蔵 |
販売数 | 100本 |
販売価格 | 1,000円(税込) |
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