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杉桶仕込みの限定日本酒「百年杉」を呑んで桶職人の技術と食文化を後世に繋ぐ吉野杉プロジェクトがスタート

奈良県吉野地域を支援する団体『吉野杉プロジェクト』は、木桶職人の技術継承のための木桶製作プロジェクト(クラウドファンディング)を、2017年7月7日(金)AM10:00より開始します。

吉野杉プロジェクトでは、より多くの方に奈良県の吉野杉で作られる木桶の価値を伝え、木桶の技術と発酵文化を後世に繋げるための活動を行っており、今回その一環として、Makuakeにて2017年7月7日クラウドファンディングを開始します。支援金は、吉野杉を使った木桶製作に充てられます。

背景

日本に現存する木桶は、3,000本にも満たないと言われていますが、清酒や味噌醤油といった醸造元で使われるような大きな木桶を造れる職人は、数名しかいなくなってしまいました。その原因としては、木桶造りで食べていけなくなったことにあります。昔は、多くの酒造メーカーが木桶を使った清酒を製造していましたが、税制の問題や管理複雑さから、ステンレスタンクやホーロータンクに代わっていきました。

木桶は、酒造元で20年ほど使用され、その後醤油蔵や味噌蔵にリサイクルされて、そこから100年から200年使用されることで、リサイクルが成り立っていました。ところが、酒造元が木桶を造らなくなったため、醤油蔵や味噌蔵では、高価な木桶を新調することが難しく、100年以上使用している木桶を修理しながら、ギリギリの製造をしているのが現状です。

このままでは木桶の技術と共に、昔ながらの製法にこだわり、引き継がれてきた日本酒・醤油・味噌の本来の味までもが失われてしまう危機的状況が目の前に迫ってきています。

そこで、吉野杉プロジェクトでは、木桶を製作する機会を作り、技術継承の機会を増やし、木桶を使った発酵文化を継承させてゆくためのプロジェクトを立ち上げました。当プロジェクトは、木桶を通じて、発酵文化の素晴らしさもお伝えするだけではなく、木桶の原材料となる杉や、山の循環についても支援してまいります。

製品・サービスの概要

『杉桶仕込みの限定日本酒「百年杉」を呑んで、桶職人の技術と食文化を後世に繋ごう』

リターン例
・吉野杉おちょこ
・吉野杉桶仕込み日本酒「百年杉」
・吉野杉ボールペン オパール
・木桶発酵セット
・吉野杉アロマライト
・「百年杉」プラチナヴィンテージ4本セット
など
目標金額:100万円k
尚、木桶は2017年11月頃出来上がり、その際に桶の底裏に名入れができるリターンもご用意しています。

今後の展望

2回目のクラウドファンディングを開催し、2018年2月(予定)に美吉野醸造にて、1回目の支援金で製作した新桶で、一年目の日本酒を醸します。そして2018年5月(予定)に、木桶仕込みの新酒お披露目会を開催する予定です。木桶が継続的に造り続けられる仕組みを構築したいと考えています。

吉野杉プロジェクトについて

吉野杉プロジェクトのメンバーは、木桶作りに欠かせない吉野の杉を先祖代々引き継ぎ管理している7代目山守であり、中神木材の中井章太、杉の目利きと製材を行う吉野中央木材株式会社3代目の石橋輝一、出来た木桶に酒を仕込む美吉野醸造株式会社の杜氏、橋本晃明、杉桶の魅力を普及する外部の専門家として、酒蔵出身で、東京恵比寿にて日本酒とスペイン料理のマリアージュを提案する和酒バルKIRAZのオーナー馬宮加奈の4名で構成されています。

MAKUAKEプロジェクトページはコチラ

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