文楽を野外で気軽に楽しむイベント「にっぽん文楽」の公演が、10月14日から17日まで、上野公園で開催されます。人形浄瑠璃・文楽は、日本を代表する伝統芸能の一つ。太夫・人形・三味線が一体となる総合芸術です。「にっぽん文楽プロジェクト」は、文楽の価値を広く知ってもらう目的に、日本財団が立ち上げました。
また「飲みながら 食べながら 文楽」のキャッチフレーズを掲げ、今回は埼玉・上尾の「酒蔵 文楽」のにっぽん文楽限定ラベルの純米酒や甘酒も販売されます。お気に入りのお酒やおつまみを持ち込むこともできます。
出演者は太夫が竹本千歳太夫、三味線が豊澤富助、人形が吉田和生と、一線級の顔ぶれ。演目は、文楽では「景事」と呼ばれる舞踊の演目から2演目となります。
イベント概要
日時 | 2017年10月14日(土)~17日(火) |
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会場 | 上野恩賜公園(噴水前広場) |
席料 | 2,000円(全席自由) |
詳しくは公式HPにて。