むすび株式会社は、地域資産を発掘し地元の人たちで名産品をゼロから作り上げる、まち育てプロジェクト「まちいく」の第二期で、山梨県富士川町の「日本酒」及び同都留市の「オリジナルネクタイブランド」を商品化しました。
それに伴い、2018年4月11日(水)に、グローカルカフェ(東京都港区北青山)にて、合同での完成披露発表会と第3期プロジェクトの説明会が開催されます。
今回商品化したのは、純米大吟醸の日本酒「本菱」。山梨県富士川町で120年前まで作られていた幻の日本酒「本菱」を復活させ、町の活性化を目指す「まちいくふじかわ」プロジェクトで作られました。原料の米には富士川町産の玉栄を使用しています。
もう一方は、山梨の伝統織物「甲斐絹(かいき)」と「粋」をコンセプトにした、都留市発のオリジナルネクタイブランド「TSURUIKI」です。ネクタイ生産量日本一を担う都留市から、名実ともに日本一、ひいては世界一のネクタイブランドを目指しています。
新たな地域資産を生み出し、それによって生まれた利益を次のプロジェクトに繋げていく「まちいく」。これからも色々な地域の名産が商品化していくことでしょう。詳しくはこちら。
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