重家酒造株式会社は2018年9月、平成2年以来28年ぶりに壱岐島における日本酒造りを復活させ、日本で1番新しい日本酒シリーズとなる“よこやま”を発表しました。
約500年前から焼酎作りが行われていたと言われる「壱岐島」。麦焼酎発祥の地としても知られていますが、古くは日本酒の蔵も多数存在していたのだそう。しかし、平成2年に最後の日本酒蔵だった「重家酒造」が製造を断念。壱岐島での日本酒造りが途絶えてしまいました。
それから23年、焼酎作りを続けてきた蔵を受け継いだ横山兄弟がついに壱岐島での日本酒造りを復活させました。
この度、新しく発表されたのは純米吟醸シリーズ5種類。
フレッシュでジューシーな味わいが特徴の「純米吟醸よこやまSILVER生」4種類(189・7・1810・1814)と、ほのかなフルーティな香りに食中酒としてやわらかなタッチが特徴の「純米吟醸よこやまSILVER火入」1種類(1814)。
それぞれに特徴がありますが、共通して食前から食後まで楽しめる味わいとなっているのだそう。日本酒でありながら、ワインのような香りとさわやかな微炭酸を楽しめそうです!
現在、国内数百店舗の販売店・レストランにてオーダーが可能になっているそう。気になった方は、ぜひチェックしてみてください!詳しくはこちら。
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