クラフトビール愛好家必見!雪深い郷、野沢温泉村のマイクロブルワリー「里武士」で味わうビールが格別!

北信州の山あいの村。1年前、風情ある温泉街の片隅にクラフトブルワリーが誕生しました。その名も「里武士(りぶし)」。今回は、クラフトブルワリー愛好家の間で密かな話題となっている「里武士タップルーム」をご紹介します。

いで湯の里のクラフトブルワリー「里武士」

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日本有数の豪雪地帯、長野県野沢温泉村。スキーやスノーボードを愛好する人ならば、一度は聞いたことがある地名ではないでしょうか。冬になれば、ふわっふわのパウダースノーと良質な温泉を求めて、国内だけでなく海外からも観光客が押し寄せる一大観光地です。

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温泉街のシンボル「大湯」の隣に、英国出身のリヴジーさんと絵美子さんが「里武士」を構えたのは1年前。英国で出会った2人がこの地へ移住する決め手となったのは、旅行で訪れた際に感じた「人のあたたかさ」だったそう。
おもてなし精神に溢れた野沢温泉村の人たちは、とっても魅力的。この地を訪れればあなたも、スキー場で、温泉街で、共同温泉場で、それを体感することになるでしょう!)

英国の伝統と革新的な発想で造られるエール

野沢温泉の地に湧く良質な水で仕込まれる「里武士」のビール。そのラインナップを一部ご紹介します。

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「トムのイングリッシュエール」

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看板ビール「トムのイングリッシュエール」は、樽から直接注がれるカスクコンディションエール。ハンドポンプからくいくいと注がれる英国伝統エールは、穏やかで味わい深い苦味が特徴

「信州蕎麦スタウト」

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自家栽培の蕎麦を用いた「信州蕎麦スタウト」もユニーク。ほんのり香る蕎麦が、スタウトの香ばしさに深みを与えています

「野沢サワーエール」

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地元農家産の桃を使った「野沢サワーエール」は、穏やかな酸味と桃の甘みが絶妙にマッチ。フルーツヨーグルトのような爽やかさで、温泉上がりにぴったり

「IPA」

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ホップがキラキラと香るアメリカンIPAは、キリッとした苦味と濃厚な麦の風味とのバランスが◎。オーストラリアから来たスキー客の1人は、「日本にスキーをしに来て、こんなにクオリティの高いビールを飲めるなんて最高だ」と絶賛!

「里武士」のビールはどれも、手のひらの雪のようにすぅーっと融ける余韻がとても心地いい!どんな食事とも相性がよさそうです。

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伝統製法を用いながらも、地元産の桃や葡萄、蕎麦を副材料に使用するという「冒険」を楽しむリヴシーさん。年間生産量6,000L〜7,000L(大手ビール会社の年間生産量は1,000KL〜2,000KL)というまさにマイクロブルワリーだからこそ「理想のビール」をとことん追究できるのです。

大胆な発想で挑戦は続く

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今後は樽熟成のビール造りにも取り組んでいきたいと語るリヴシーさんは、ここでも「日本酒に使う杉樽に興味がある」と大胆なアイデアを告白。ホップや麦をじっくり吟味し最適なマテリアルを選ぶという姿勢は、職人そのものです。

野沢温泉のブランドに

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「わたしたちが造るビールを野沢温泉のブランドにして、この村を盛り上げたい」と語るリヴシーさんと絵美子さん。醸造所の規模が小さく生産量も少ないため、現在「里武士」のビールを飲めるのは「里武士タップルーム」と野沢温泉村の一部の旅館だけですが、リヴシーさんたちの努力が実れば、近い将来スキーをしながらクラフトビールを飲める日が来るかも知れません。

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雪が消えても、リヴシーさんと絵美子さんのビール造りは1年中続きます。3月には北陸新幹線の開通でアクセスがますます便利になる野沢温泉。温泉に入って「里武士」のビールを飲むだけの旅。そんな贅沢も、たまにはいかがですか?

「里武士」詳細情報

店名 LIBUSHI 里武士タップルーム
住所 長野県下高井郡野沢温泉村豊郷9347
営業時間 16:00~23:00
定休日 冬期無休
HP http://www.libushi.com/

 

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