知らないと人生損してる?!ウイスキーの飲み方の基本7つ

こんにちは、長月です。

前回までワインのお話が続きましたので、ここらで一度話題を切り替えてウイスキーのお話をさせていただきます。

ワイン以上にアルコール度が高いため、一昔前までは「ザル・ワクな人が飲むもの」「物好きなオジサンの飲むもの」と思われていたような気がしますが、缶ハイボールの登場によって一気に支持層が広まりましたね。

実は「ハイボール」ってウイスキーのソーダ割りのことだけではないんですが、それはまた後ほど。そこで今回は、ウイスキーの飲み方についてお話したいと思います。

これは地元のバーで聞いた話なのですけども、「ウイスキーの飲み方がいろいろあることを知らない人がたくさんいる」らしいんですね。「ロック」とか「水割り」ばかり頼むお客さんがいたそうで、試しに「このウイスキーだったら、こんな飲み方も美味しいですよ」という話をしたら「!!?」という顔をされていたとか。

ウイスキーというのは変わった特徴を持ったお酒でして、水を加える(加水)や温度で全く味わいが異なります。ものによっては、たった一滴の水やひとかけらの氷でもはっきり味が変わります。ある意味一種類で何度も楽しめるおトクなお酒です。

 

ウイスキーの飲み方7種類

先人たちがいろいろ試した結果、現在では7種類ほどに絞られていますので、一つずつご紹介していきましょう。

1、ストレート

straight


ウイスキーに何も加えずそのまま飲む方法です。一番シンプルですが、基本的に40度以上あるお酒ですので、舐める程度の量をゆっくり飲むのがポイント。倍量以上のお水(バーでは”チェイサー”と言えば通じます)と交互に飲めば、悪酔いを防げますよ。

おさらいストレートはウイスキーに何も加えずそのまま飲む飲み方。

 

2、ハイボール(ソーダ割り・ウイスキーソーダ)

tre27_08


出典:http://www.asahibeer.co.jp/enjoy/liquorworld/trend/27/index.html

ただ単に「ハイボール」と言った場合は「蒸留酒やリキュールを何かで割ったもの」になので厳密には違うのですが、一般的に定着しつつあるのでこの書き方をさせていただきます。

氷を入れた背の高いグラスにウイスキー適量とソーダ水を注ぎ、軽く楽しめる飲み方です。炭酸なので夏のイメージが強いですが、冬にやってもそれはそれでまた美味しいですよ。

お好みでレモンを絞ったり、くし型カットやスライスを入れるのもいいですね。バーによってはこだわりのレシピがあったりして、なかなか奥が深い飲み方です。

おさらいハイボールとは氷を入れた背の高いグラスにウイスキー適量とソーダ水を注いだ飲み方。

 

3、水割り

mizuwari


皆さんご存知の水割りですが、実は日本独自のスタイル。というのも、日本人は欧米圏の方よりアルコール消化がしにくいこと、水が軟水で割り材に使いやすいからという理由で考えられたものといわれているからです。海外のバーで「日本人が「ミズワリ」を連呼するので、俺も覚えちゃったよ」なんて言われることもあるとか。

これも氷を入れたグラスにウイスキー適量・冷水を注ぐだけですが、できればミネラルウォーターがいいですね。

おさらい水割りとは氷を入れたグラスにウイスキー適量・冷水を注いで飲む飲み方。

 

4、トワイスアップ

d87326c87230fdcc8059ad29b08ce242


出典:http://clubtower.jp/what/drinking

ブレンデッドウイスキーの配合を決める、ブレンダーという人たちが味をチェックするときの飲み方です。グラスにウイスキーと常温の水を1:1で入れます。加水によってよりまろやかな味を楽しむことができます。「味が開く」ともいわれますね。

ストレートはキツイけど、水割りだと物足りない」という人にオススメ。

おさらいグラスにウイスキーと常温の水を1:1で入れて飲む飲み方。

 

5、ロック

rock


ロックグラスという直径太め・高さが低めのグラスにギリギリの大きさにした氷を入れ、ウイスキーを注ぐ飲み方です。最初はストレートに近く、段々水割りに近くなっていくので、味の変化を楽しむことができます。あんまり時間をかけすぎると、最後のほうはほとんど味がしなくなってしまいますが。個人的に一番好きな飲み方です。

おさらいロックグラスという直径太め・高さが低めのグラスにギリギリの大きさにした氷を入れ、ウイスキーを注ぐ飲み方。

 

6、ハーフロック

goods_christ2013_GBShalfrock02_main


出典:http://suntory-goods.jp/shopdetail/000000000188/

ロックに最初からウイスキーと同量の水を注ぐやり方です。水割りとロックの中間に近くなります。

おさらいロックに最初からウイスキーと同量の水を注ぐ飲み方。

 

7、ミスト

wskmst


出典:http://gbiz.jp/cocktail/ctl42.html

氷を砕いたクラッシュアイスをグラスに敷き詰め、ウイスキーを注ぐスタイルです。グラスの表面に水滴が広がり、霧のように見えるのでこう呼ばれています。キーンと冷えつつ適度に度数が低くなるので、こちらもどちらかというと夏向けの飲み方。

カクテルの「ミント・ジュレップ」はこの方法で作られます(他の作り方もあります)

おさらい氷を砕いたクラッシュアイスをグラスに敷き詰め、ウイスキーを注いで飲む飲み方。

 

まとめ

どのスタイルにどんなウイスキーが向いているか」とか「適したグラスの形や大きさはどうか」というポイントもありますが、家飲みでやる分にはそこまで気にしなくてもいいでしょう。他人にアレコレ言われたルールを守るより、自分が美味しいと思える飲み方が見つかればそれでいいのです。

迷ってしまうなら、「ウイスキーそのものの味を知りたい」ならストレートをゆっくり味わい、「軽く飲める方法がいい!」なら水やソーダ割りからやってみるのがオススメです。

それではまた次回!
 
 

ウイスキーをインターネットで購入するならこちら

購入はコチラから

こちらの記事もオススメです

長月七紀

ライター

長月七紀

お酒と歴史とカフェインとチョコレートをこよなく愛する、酒の粕漬け系ライターです。

Facebook

NOMOOO MAIL MAGAZINE

NOMOOOの最新記事情報、お酒ニュース情報、
お酒イベント情報を、お届けします

CATEGORY - カテゴリ一覧

ページトップヘ