いちばん身近な呑み仲間

ワインとチーズで晩酌の参考に!種類別で分かりやすい!ワインにオススメのチーズ

「ワインにはチーズ」。ワインと料理のマリアージュのなかでも、取り分け定番といわれているこの組み合わせなのですが、チーズであればどんなワインを合わせても問題無し…という訳ではありません。 実は、ワインの種類によってチーズの …

お酒を選ぶ ワイン
pixta_29600307_M
  • pixta_29600307_M
  • ワインとチーズで晩酌の参考に!種類別で分かりやすい!ワインにオススメのチーズ
  • ワインとチーズで晩酌の参考に!種類別で分かりやすい!ワインにオススメのチーズ
  • ワインとチーズで晩酌の参考に!種類別で分かりやすい!ワインにオススメのチーズ
  • ワインとチーズで晩酌の参考に!種類別で分かりやすい!ワインにオススメのチーズ

「ワインにはチーズ」。ワインと料理のマリアージュのなかでも、取り分け定番といわれているこの組み合わせなのですが、チーズであればどんなワインを合わせても問題無し…という訳ではありません。

実は、ワインの種類によってチーズの性格も変えていかないと、美味しいと思える組み合わせを楽しむことができないのです。

今回、ここではワインの種類別で、ワインとチーズの組み合わせ方を紹介していきます。ぜひ、参考にしてみてください。

フルボディタイプの赤ワイン


カベルネソーヴィニヨン、メルローなどのボルドー系の品種や、シラー、タナ、ネッビオーロなどのタンニンが多くボディがしっかりとしている赤ワインの場合、チーズもそれに負けない力強さを持つものを選ぶと良いでしょう。

軽く、フレッシュなテイストのチーズとフルボディタイプの赤ワインだと、赤ワインが強過ぎてあまり良い相性とはいえません。フルボディの場合は、ウォッシュタイプのチーズなど、力が強いものがおすすめです。

白カビタイプのチーズなども、濃厚さをキレイに洗い流してくれるのでおすすめの組み合わせでしょう。また、パルミジャーノレッジャーノなどのハードタイプかつ、味わいの濃いものでもフルボディの赤ワインと良い相性を示してくれるのでおすすめです。

created byRinker
Zanetti(ザネッティ)
¥4,298 (2022/04/24 19:12:43時点Amazon調べ-詳細)

ミディアム~ライトボディの赤ワイン

メルローやピノノワール、サンジョヴェーゼなどのミディアムタイプの赤ワイン、さらにはガメイやマスカット・ベーリーAといったライトボディのワインをつくる品種の場合、白カビや青カビタイプ、シェーブルタイプのチーズがおすすめです。

まず、白カビや青カビなのですが、フルボディの赤ワインよりも、比較的軽めだとちょうどバランスの良い印象のマリアージュを楽しむことができます。

やや酸味はありながらも、フルーティーさも持ち合わせているタイプの赤ワインですので、こういったチーズの持つ果物用の香りの性格とは喧嘩せずに、しっかりと協調していきます。

また、セミハードタイプのチーズともこれらのワインは相性が良いのでおすすめです。フルーティーでフレッシュな印象の味わい、またセミハードなので、ややチーズの発酵による香りも残っているためにミディアムボディやライトボディのワインと合わせやすいでしょう。

辛口の白ワイン

シャブリを代表に、残糖がほとんど無いフレッシュな辛口白ワインの場合、やはりフレッシュチーズやナチュラル系のチーズと相性が良いでしょう。

モッツァレラなど、味わいが繊細でオリーブオイルなどもたっぷりかけて食べられているチーズであれば、フルーティーな白ワインとの相性は抜群です。

セミハードタイプ、ハードタイプのチーズであれば、力強い辛口白ワインでも良い相性を示します。また、ナッツ系の深みのあるコクを持った白ワインの場合、白カビタイプのチーズとも合わせやすいので挑戦してみてください。

甘口タイプの白ワイン

実は、チーズと合わせやすいワインにおいては、甘口の白ワインがかなり守備範囲が広いといえます。基本的には、全てのジャンルと相性が良いようですが、青カビタイプとのチーズの相性は本当に抜群です。

ただし、あまりにも香りのパンチがあるウォッシュタイプの場合、フルボディの赤ワインの方が良い場合もありますので注意してください。

強度を合わせて選んでみよう

香りの成分、味わいのバランスなど、ワインとチーズの相性を考えていくとキリがありません。ただ言えるのは、ワインとチーズの強度を合わせてみると、比較的合いやすいということです。ぜひ、これらを参考にして、さまざまなチーズをワインと合わせてみてください。

《Hosumin》

Hosumin

普段はIT業界で働いてます。お酒イベント大好き!お酒についても日々勉強を怠らず、もうすぐ利き酒師などの資格を取得します。

+ 続きを読む

特集

page top