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名店こっそり教えます。本当は教えたくない北新地の隠れ日本酒バー「山吹」に行ってきた

日本酒を愛するWebマーケター「Mharu」と申します。
 
日本酒ってよく分からないんだよな〜という方へ向けて、このコラムを通じて日本酒の魅力を伝えていきたいと思います!

さて今回は、大阪キタを代表する飲食街「北新地」に店を構える、日本酒バー「山吹」をご紹介します!口コミサイトで評判が高いという事は知っていたものの、バーにあまり馴染みがないので躊躇していたのですが、今回思い切って一人で行ってきました。

どこにある!?隠れすぎている隠れ家

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スマホをたよりにお店の近くに行ってみるものの、どこにもそれらしき建物が見当たらない、、、店の近くのかに道楽までは辿り着いたのですが、そこからが分からずお店に電話して聞いてみることに。

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どうやらかに道楽向かって左手の「蜆楽通り」(けんらくどおり)と書かれた細い路地に入っていくそうです。かなり独特の雰囲気、この先に店があるとは思いもよりませんでした。

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突き当りまで進んでいくと、細い階段が。よく見ると杉玉がぶら下がっています。これを登ると日本酒バー「山吹」に辿り着きます。

なかなか分かりづらい場所にある山吹、店長さんによるとふらっと入ってくる人は少なく、知人に連れられてくるというパターンが多いそうです。



隠れ家に相応しい落ち着いたバー

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店内に入るとおしゃれなバーカウンターが目に入ってきます。店自体は大きくはないものの、ゆったりとした作りになっており、居心地よく過ごすことができます。仕事帰りのサラリーマンやデート中のカップルが静かに酒を楽しんでいました。

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今回取材に協力してくださった大野店長。こういう酒が飲みたい!と伝えれば、おすすめのものを選んでくれます。

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取材時の日本酒メニューがこちら。常時20〜30種類は置いており、日によって内容は変わるそうです。偏りがでないよう、多種多様なラインナップを用意しているのだとか。

バラエティ豊かな純米酒ラインナップ

美丈夫【浜川商店】

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はじめの一杯は「美丈夫 純米大吟醸 うすにごり生酒」をいただきました。高知県の小さな酒蔵浜川商店の銘柄です。

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甘くてすっきりとした味わいは最初の一杯に最適、すいすいと飲み干してしまいました。カクテルっぽいので日本酒が苦手な女性でも楽しめそうです。

玉旭【玉旭酒造】

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「日本酒初心者におすすめの飲みやすいものをください」とのリクエストに出してくださったのが「玉旭 純米吟醸 生酒」です。黒いラベルがカッコ良いですね。創業200年の富山県の酒造「玉旭酒造」の銘柄です。

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飲み口はクリアで後味はスッキリ、確かにこれなら誰でも飲めそうです。そして一杯目と酒器が違うことに気づきましたか?山吹では香りや味わいなどの酒の性質に応じて酒器を使い分けているそうです。こういった気配りも嬉しいですね。

常きげん

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「飲みごたえのある日本酒をお願いします」とのリクエストに出していただいたのが「常きげん 山廃純米 無濾過生原酒」です。日本酒好きの間ではすっかりおなじみの、石川県鹿野酒造の銘柄です。なんと、こちらを1年半熟生させたものを出していただきました。

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通常生酒は品質の劣化を抑えるため冷蔵保管が基本です。それをあえて熟成させたのがこちら。熟成させて淡い黄金色になった常きげんは、ウイスキーのようなどっしりとした味わいとねっとりとした飲み口。でも主張しすぎず熟成酒が苦手な私でも美味しく頂けました。ただ、生酒の熟成は難しいので、真似はしない方が懸命です!

おつまみから食べ応えのある料理まで

お手製ポテトサラダ

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まずは定番のポテトサラダを。やさしい味付けであっという間に平らげてしまいました。

自家製スルメイカ沖漬け

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続いてスルメイカの沖漬け。ちょうど良い塩加減で酒がどんどんすすみます。

鶏肝の湯引き

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湯引きした鶏肝、まるでフォアグラのような濃厚な味わいが広がります。これが、熟成させた「常きげん」との相性がバツグン。まず鶏肝を口に入れ、少し噛んだ後すかさず常きげんを注ぎ込むと濃厚な味わいが組み合わり、旨味が口に広がります。これは本当に美味でした。

いかがでしたでしょうか。会社帰りにふらっと寄って飲むもよし、2次会で行くもよし、デートで行くもよし。大阪にお越しの際は、ぜひ山吹に行ってみてくださいね。

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