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あなたの知らない大阪地酒14選!大阪の蔵元が集結する日本酒試飲イベント『 天満大酒会』に参加してきた

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日本酒を愛するWebマーケター「Mharu」と申します。
 
日本酒ってよく分からないんだよな〜という方へ向けて、このコラムを通じて日本酒の魅力を伝えていきたいと思います!
 
今回は先日大阪で開催された日本酒の試飲イベント「天満大酒会」の参加レポートをお届けします。

天満大酒会とは?

大阪の蔵元が集結する日本酒の試飲イベントで、今年で第三回目となります。今回は14の蔵元が参加し、56種類の試飲が楽しめました。

関西で酒造りが盛んな地域といえば、兵庫の灘や京都の伏見が有名なので、「えっ、大阪にそんなに蔵元あるの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

江戸時代に大阪は「天下の台所」と呼ばれていましたが、「北摂」「河内」「泉州」と呼ばれた地域では日本酒製造が盛んで、大阪の食文化とともに発展してきたという歴史があります。

そんな意外と知られていない?大阪の日本酒をご紹介します。



大阪が誇る14の蔵元の日本酒

01. 秋鹿(あきしか)【秋鹿酒造】

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大阪最北部の能勢に位置する秋鹿酒造で醸される酒は、すべてが醸造アルコールが加えられていない「純米酒」です。米にこだわっており、蔵元自ら山田錦の栽培もされています。米の旨味を楽しめ、料理との相性が良いのが特徴です。

02. 三輪福(みわふく)【井坂酒造場】

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だんじりで有名な大阪府岸和田市にあるのが、三輪福を醸す井坂酒造場です。お酒の神様として知られる奈良の三輪神社から特別に名前の使用を許された三輪福。昔ながらの手造りで醸された酒は、濃醇な味わいが特徴です。

03. 清鶴(きよつる)【清鶴酒造】

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江戸時代の最盛期には24軒もの造り酒屋があったと伝えられている富田。そこに位置するのが清鶴酒造です。五味調和を目指し、甘・酸・苦・渋・辛のバランスのとれた酒造りに取り組んでいます。

参照:富田の酒造り - 高槻市ホームページ

04. 荘の郷(しょうのさと)【北庄司酒造店】

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泉佐野にある北庄司酒造店で醸されている荘の郷は平安時代に荘園が営まれたことにちなんで名づけられました。辛口過ぎない日本酒本来のふっくらとした旨味が特徴です。

参照:北庄司酒造の酒造り

05. 國ノ長(くにのちょう)【壽酒造】

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清鶴と同じく富田に位置するのが國ノ長を醸す壽酒造です。「様々な生活シーンで楽しんでもらえる酒造り」を目指し、大阪で初めて地ビールの製造を始めました。暑さもあって、地ビールには長蛇の列ができていました。

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参照:七代目蔵元のご挨拶

06. 天野酒(あまのさけ)【西條合資会社】

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1718年より河内長野にて酒造りをしているのが西條合資会社です。代表銘柄の天野酒は、太閤秀吉も愛飲した僧坊酒を復活させたもの。純米酒造りに秀でた酒蔵として評価されています。

参照:西條合資会社 会社概要

07. 長龍(ちょうりょう)【長龍酒造】

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八尾市に位置し長龍を醸しているのが、長龍酒造です。南部流平野派のを源流とし、「昇道に窮極無し」の心で旨い酒を追い求めています。

参照:長龍の酒造り

08. 元朝(がんちょう)【寺田酒造】

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元朝を醸す寺田酒造は、創業1810年の岸和田最古の造り酒屋です。100種類を超える日本酒・焼酎を取り揃えており、様々なテイストのお酒を楽しめます。

参照:株式会社元朝 - 泉州モール

09. 浪花正宗(なにわまさむね)【浪花酒造】

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創業300年、阪南市に位置し浪花正宗を醸すのが浪花酒造です。2013年に発覚したラベル不正表示事件を機に顧客の八割を失ってしまいましたが、その経験を糧に今必死で生まれ変わろうとされています。

参照:創業300年の酒蔵 浪花正宗は 「生まれ変わります」

10. 松花鶴(しょうかづる)【藤本酒造】

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大正2年に創業、藤井寺に位置し松花鶴を醸しているのが藤本酒造です。少量の酒を人手をかけて丹念に造り、出来上がった酒を蔵で数年間貯蔵してから出荷しています。大手流通や卸には出していないそうなので、なかなか目にすることができない酒です。

参照:藤本雅一酒造醸の歴史

11. 片野桜(かたのさくら)【山野酒造】

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大阪・京都・奈良の境に位置する交野にて、江戸時代末期より酒造りを続けているのが山野酒造です。年間製造が約500石(1升瓶5万本分)という小規模の酒蔵で、原酒(絞ったお酒に水を加えていないもの)にこだわりをもって製造しています。

参照:山野酒造 当サイトについて

12. 呉春(ごしゅん)【呉春酒造】

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江戸時代より銘醸地として知られている池田に位置するのが呉春酒造です。「呉」は池田の古い雅称「呉服の里(くれはのさと)」に由来、「春」は中国の唐時代の通語で「酒」のことと言われています。すっきりとした飲み飽きしない味わいが特徴です。

参照:呉春 - 大阪府酒造組合

13. 緑一(みどりいち)【吉田酒造】

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呉春と同じく池田に位置するのが緑一を醸す吉田酒造です。緑一は「澄んだ酒の最初」を意味し、まろやかな味と香りが特長です。

参照:吉田酒造 - 大阪府酒造組合

14. 利休梅(りきゅうばい)【大門酒造】

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1826年に創業、交野に位置し利休梅を醸すのが大門酒造です。裏山の清水が谷から湧き出る清冽な仕込水と、交野が原で収穫された良質な米でこだわりの酒造りを続けられています。

参照:利休梅 蔵の歴史

※紹介の順番は天満大酒会のパンフレットに準じています

大阪うまいもん屋台

日本酒だけでなく食べ物ブースもあり、「大阪うまいもん屋台」として日本酒に合う様々な屋台が並んでいました。

肉汁たっぷりの餃子はビールのお供のイメージですが、濃厚な味わいの日本酒と合います。

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しっかり味のついたコリコリのゲソ、こちらも酒がすすみます。

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感想

大阪出身でありながらあまり地元の酒を飲まなかったのですが、天満大酒会で試飲した酒はどれも美味しく、クオリティの高さに感激しました。

みなさんも大阪の地酒を見かけたらぜひ口にしていただければと思います。

このイベントが来年も開催するかは現時点では分かりませんが、開催された際にはぜひ参加してみてください!
 

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