出典:http://eppieshepherd.blogspot.jp/
さて突然ですが、あなたはイケてますか?
自己判断でいいんです。
一瞬でもためらってしまったパンピー感丸出しなあなたも、ケッ、どうせイケてねーよ、と卑屈モードに突入してしまったあなたも…顔を上げてください。飲めば誰でもイケてる人になれちゃうお酒があるんです!
それが今回ご紹介するJello shot!
ご存じの方も多くいらっしゃることでしょうけれど、あえてご紹介します。
何故あえてご紹介するのか?
出典:http://www.gone-ta-pott.com/how-to-make-jello-shots.html#.U9wH5Pl_uSo
日々暮らしていると、私たちはテレビや新聞・ネットから溢れる大量のニュースのシャワーを浴びています。
その中には、当サイトのような見る人の心をハッピーにしてくれるものもあれば、その他の大部分を占めているのが、巷で騒がす痛ましい事件や、政治家の巻き起こすトラブルや発言、頻拍する経済問題、社会保障への不安など、どれも私たちを悲観させるようなものばかり。
ですが、だからこそ、そんな疲れ切った世に、人に、明るさと笑顔を取り戻したい、それには、イケイケになるしかない―――イケイケになれるお酒を飲むしかない―――そう思ったからです。
Jello shotとは
だいぶ飛躍しましたが話を元に戻しますと、このJello shotというお酒の正体は、なんとゼリー。
出典:http://www.limeworld.com/category/uncategorized/page/80/
もともとアメリカのホームパーティや大学で若者がワーワー騒ぐパーティを開く時などによく飲まれていたもので、バーやクラブでもおなじみのドリンク。
名前にもあるJell-oの意味ですが、こちらはもともとのレシピに同じ名前のインスタントゼリーキットが使われていたため。ゼリーのショットでジェロショット。シンプルです。
基本的に自作するものなので、このJell-oがなくても日本で売られているゼラチンとジュース、または食紅などを使って代用できます。
ちなみに私が家で自作したものがこちら。750mlのウォッカを使い切り、色と味付けにはかき氷のシロップを使用しました。計45個のそれはとってもおいしかったです。
▼こちらが自身で製作したJelloshot。
Jello shotの魅力
なんだよソレ、おこちゃまゼリーじゃねーかよ、と思いましたか?そんなわけないじゃないですか!
このJello shotの最大の魅力であり危険な点は、まさに度数が高いこと!
作る人によって分量や使用するお酒はもちろん違いますが、ベースにはたいてい半分以上ラムやジン、ウォッカなどの度数の高いアルコールが使われています。
このかわいらしい見た目とは裏腹に、甘い+1つ1つが小さいのでお菓子のようにパクパク食べてしまうことで、気が付いたら酔ってた!ということもあり得る恐ろしい物体なのでした(体験済)
しかし、これが登場すればとにかく楽しいのも魅力のひとつ。人の多いクラブでも、知らない人ばかりのバーでもJelloshotをきっかけに仲良くなれちゃう、なんてこともあり得るのです!(体験済)
なんて素敵なツール!!
ちなみに私が初めてJelloshotを体験したのは香港で出会ったイタリア美女と同じく香港の騒がしいバーでハメをはずして遊んでいた時でした。
▼こちらがその同一のもの
出典:http://www.foodspotting.com/places/360718-al-s-diner-/items/24837-jello-shots
▼こうやって食べてました(せーのっで一口でいくのが暗黙のルールでした)
みなさんもこのJello shotに出会う機会があったら、是非チャレンジしてみてください!ただし、飲みすぎ注意!