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何が何でも回避するべし!空腹時にお酒を飲んではいけないメカニズム!

空腹でお酒を飲むといけないと言われますが、お酒とどんな料理を、どのぐらいのペースで食べたいかは、それぞれ好みがあると思います。食べるなら何がより良いか気になりますよね。この記事では、お酒と食事の関係に着目して、空腹時にお酒を飲んではいけないメカニズムについてご紹介します。

なぜ空腹でお酒を飲んではいけないのか?

最初から肝臓がフル回転?

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アルコールはいで2割、小腸で8割吸収されます。消化管が空に近いほど、お酒が消化管の壁に広く触れ、アルコールが早く吸収しそうです。血中に吸収されたアルコールの9割は肝臓で代謝されるので、一度にたくさんアルコールが肝臓に来ても分解しきれません。そして、分解できなかったアルコールは全身を巡ります。

メジャーな対策、「牛乳を飲む」のは効果なし?

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もしアルコールが消化管に触れにくくすることができたら、アルコールの吸収が緩やかになりそうです。牛乳はそんなイメージがあるため、お酒を飲む前に牛乳を飲むと酔いにくくなるといわれるようです。
 
しかし、JapanBusinessPress2013年8月23日の記事「お酒の前に牛乳」は効果があるのか?」によると、牛乳を飲んだ人と水を飲んだ人で、血中アルコール濃度の上がり方は変わらなかったとのことです。
 
アルコールは溶けやすいので、牛乳があっても消化管の壁につきそうですね。しかし、胃の中が空の状態でお酒を飲むよりは、牛乳を飲んだ後にお酒を飲んだほうが酔いにくいでしょう。

悪酔い・二日酔いを抑えるにはどうすればいいの?

悪酔い・二日酔いを抑える優れモノおつまみを食べよう

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先ほどの記事によると、血中アルコール濃度の上昇に違いがなくても、牛乳を飲んでいた人のほうが、血中のアルコール濃度がゼロになるまでの時間が短かかったということです。たんぱく質はアルコール代謝を早めるといえ、乳製品、豆製品、魚、肉などをおつまみにすると良いでしょう。
 
他にも、イカ、タコ、アサリ、果物といった、タウリンやクエン酸など肝臓の働きを助ける成分を含む食材をとると良いといえます。

呑み会前の救世主は「油」?

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数時間の飲み会となると、胃の中に長く留まる料理を食べたほうが、食べる量が少なくても済みそうですね。日本食肉消費総合センター「脂肪はどのように消化・吸収される?」によると、脂肪の多い食品は、糖質やたんぱく質が主体の食品に比べ、消化の始まりが遅く、吸収に時間がかかるいうことです。

水分補給は基本の「キ」!

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先ほど、牛乳を飲んだ人と水を飲んだ人で、血中アルコール濃度の上がり方は変わらなかったということをお話しました。しかし水も飲んでいなかったら濃いアルコールが消化管の壁についてしまいます。料理の前に飲む場であれば、お水を飲んだほうが良いでしょう。
 
 
食前酒は料理を食べる前に飲みますが、少量なので大丈夫のようです。料理を食べながらお酒を飲んだとしても、肝臓のアルコール処理速度は遺伝や体調によって異なります。普段の酔い方やその日の体調に合わせて適量のお酒を楽しんでください。

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