ホーム > コラム > 知識・雑学 > 「お酒は20歳になってから」は日本だけ!?アジア各国の飲酒年齢事情の実態とは?

「お酒は20歳になってから」は日本だけ!?アジア各国の飲酒年齢事情の実態とは?

「所変われば品変わる」という言葉がこれほどぴったりするものもあまりないかもしれないのが、アジア各国の飲酒年齢事情。お国柄なのかはたまた歴史的なものなのか、アジア各国の飲酒可能な年齢と傾向をそれぞれまとめてみました。

  

韓国

「飲みすぎ注意を喚起するCMがあるらしい」

korea p

飲酒可能な年齢は満19歳になる年の1/1から。なので実際には17歳、高校生くらいから飲むらしいです。お酒への寛容度はかなり高い。ちなみに飲みすぎ注意のCMがあるとのうわさですが、筆者は見たことがありません。情報求みます!

 

中国(広州)

「無礼講は通用せず、意外と厳しい?」

cina p

飲酒可能な年齢はなんと規定なし。未成年(18歳)に飲酒を直接禁止する法令はなく、未成年保護法で保護者の義務として触れているのみ。実際には18歳くらいから飲み始めるそうで、それ以前は保護者が通常許可せず、(未成年保護法のため)店舗でも販売は禁止されています。

酔っ払いについては日本より厳しく、人前での酩酊はほぼ不可。酒席でも乱れることは許されません。

注)中国の文化や人種は多様に存在するため、上記が当てはまらない地域も存在します。

 



シンガポール

「他民族国家ならではの多様な事情?!」

singa p

飲酒可能な年齢は18歳から。実際には人種により様々らしく、中華系はよく飲むがインド系は抑制的とのこと。マレー系ムスリムは宗教上禁止のため、民族によって様々に異なるそうです。会社の宴会などはどうしているんでしょうね?

 

タイ

「日本と感覚は近い?多くは大学デビュー」

tai p

飲酒可能な年齢はこちらも規定はなく、購入可能は20歳からとなっています。実際には18-19歳くらいで大学生からが多いそうなので日本と感覚は似ていますね。お酒好きが多く、飲み屋も多いようで、その辺も日本と似ているようです。

ベトナム

「一気飲みは日本だけじゃなかった?!」

Vietnam p

なんと飲酒可能な年齢はお酒によって違い、ビールには規定はなく、ワイン・蒸留酒などは18歳からとなっているそうです。(びっくり!)実際には普通に子供に飲ませたりする家庭も存在するそうです。当然酔うことについてもかなり寛容で、一気飲み文化もあるらしいとの情報が。

インド

「選挙でお酒が飲めなくなる?!」

indian p

飲酒可能な年齢について州ごとに異なるらしく(これもびっくり!)首都デリー近辺では25歳から。あまり飲酒についてよいイメージはないようで、飲み屋も少なく、基本的にはスーパーでお酒は売っていないそうです。うーん、不便そうですね。さらには選挙前にはドライデーといお酒の販売制限があり、小売店でも飲食店でも飲めなくなるそうです!

香港・マカオ

x-map-HK p

出典:香港・マカオ

最後に特別行政区である香港とマカオですが、飲酒も喫煙も18歳からというのが一般的です。一般的というのはかなり微妙な表現ですが、なぜかというと、お酒は18歳未満でも買うことはできるのですが、飲酒自体が禁止されているからなのです。

ちなみにタバコは逆に18歳未満でも喫煙することはできますが、購入自体が禁止されています。喫煙の法的な年齢制限がないため、実質的に購入できるか否かでしか判断されないからなんですね。

私は最初制服(こちらの小中学校は公立でも基本制服です)を着た、どう見ても中学生くらいの子供たちが煙草をぷかぷか吸っているのを見
かけたときには本当にびっくりしてしまいました。(香港は公的施設では煙草が吸えないので、誰も道端で吸っています。)

 
さて、あなたはどれくらい知っていましたか?特にお酒好きのあなた、今度の旅行の際には是非参考にしてみてください。しかし、くれぐれも現地で飲めないの方にお酒を勧めたりしないようにしてくださいね!

 
 

知識・雑学の関連記事

Latest - 新着記事

NOMOOO MAIL MAGAZINE

NOMOOOの最新記事情報、お酒ニュース情報
お酒イベント情報を、お届けします

ページトップヘ