オススメの国産セッションIPA
さて、ここからはオススメの国産セッションIPAをご紹介します!!
飲みやすくどんどん飲んでしまいそうになりますが、飲み過ぎには注意です(笑)
⚫︎小江戸ビール 毬花-Marihana-
最初にご紹介するのはCOEDOブリュワリーの「小江戸ビール 毬花」。
COEDOブリュワリーは埼玉県川越市にあります。
1970年代から有機農法に取り組んでおり、1980年代後半に緑肥として栽培していた麦でビールを作れないか?という考えが原点となり生まれた醸造所です。
現在では、日本の色名を冠する5つのビールを主に生産しており、“プレミアムクラフトビール”として人気となっています。
今回ご紹介する「毬花-Marihana-」はもともとは業務用20Lの樽製品しかなかったためm飲食店でしか味わうことができませんでした。しかし、2017年10月から待望の缶・瓶での販売がスタートしたんです!!
パッションフルーツやグレープフルーツのような華やかなアロマをそのままに、アルコール度数は飲みやすい4.5%。
世界で愛されているIPAというビアスタイルを、日本人の味覚に合わせ、繊細な味わいにアレンジしたそうです。
何杯でも飲めてしまいそうですね!!
⚫︎ベアードビール シングルテイクセッションエール
続いてご紹介するのは、ベアードブルーイングの「ベアードビール シングルテイクセッションエール」
静岡県伊豆市のブルワリー「ベアードブルーイング」は、2000年にベアード夫妻によって設立された家族経営のブルワリーです。
ビールの歴史、伝統、文化を尊敬しつつ、ビールを祝福し楽しむ”Celebrating Beer"が最大のテーマなのだそう。
そんなベアードブルーイングの「ベアードビール シングルテイクセッションエール」は飽きがこないので日常的に飲むのにぴったりなビールです。
ホップの苦みをあまり感じさせず、フレーバーとアロマを十分に楽しめます。
はちみつやフレッシュな果物の風味で瑞々しい爽快感を味わえるビール。
これも何杯でもいけちゃう予感です……(笑)
⚫︎東京ブルース セッションエール
最後にご紹介するのは石川酒造の「東京ブルース セッションエール」です。
石川酒造は1863年に創業した老舗酒蔵です。
明治21年からビールの醸造を開始、「日本麦酒」の名称で東京や横浜で販売を行っていました。
ドイツ式の製造方法を採用し、年間約300石のラガービールを製造していたそうです。
そんな歴史ある石川酒造が手がけたセッションIPAが「東京ブルース セッションエール」。
こちらもエールタイプのビールらしい豊かな香りを残しつつ、口に残る苦味が特徴的です。
これまで紹介した2本よりも苦味が強いものなので、『苦くても軽い飲みごたえのものがいい』というビール好きな方にオススメ!!
何杯でも飽きずに飲めてしまうところが恐ろしい…(笑)
ゴクゴク飲むこともできますが、じっくり味わいたいビールでもありますね!!
まとめ
いかがだったでしょうか。
IPAというとしっかりとした味わいで、ゆったりと楽しむイメージがありますが、アルコールを抑えてあるだけでかなり軽やかで飲みやすくなるんですね。
暑い日にゴクゴク飲めるのも魅力的です。
今年の夏は是非セッションビールで涼んでみてくださいね!!