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元バンドマンの俺が自力で焼酎を【音楽熟成】させてみた。

最終日

今日が最終日。長いようで短い「社長」とのひと時でした。

「バンザ〜イ!君(焼酎)に会えて良かった〜♪」

最後ということで大胆に、生声で曲を捧げました。

 

心なしか「社長」も寂しげです。

 

......。

 

 

冷静に考えると、僕はかなり残酷なことをしようとしているのではないだろうか.....。

 

ボトルに映る自分の顔が、「進◯の巨人」に出てくる巨人に見えて仕方がない......。

僕は......こいつを飲もうとしている.....。

だめだ、そんなことを考えていてはキリがない。心を鬼にして......。

飲むぞ。

結果

いよいよ、運命のテイスティング。

飲みます。

「社長」も覚悟を決めたのか......。部屋はシーンと静まり返っています。

 

テイスティングノート

香り 穏やかに芋の香りが楽しめる
味わい 芋の旨味が広がりつつ、アルコールのとげとげしさが少し削れ、まろやかかつスッキリ飲めるタイプ
フィニッシュ 豊かな芋の香りが広がった後、キレ良く消えてゆく

 

これは......見事な音楽熟成......。

 

 

っん?嘘つけ?適当なこと言うな?

 

 

 

正直、開封したことによる味の変化なのか、音楽熟成による味の変化なのかはわかりません。

 

 

でも、味は違った。絶対に違ったんです。

 

音楽熟成はあるのかどうか?

正直、成分などを検証できない以上「音楽熟成があるのかどうか!?」を素人の僕が証明することはできません。

それでは、なぜ造り手たちは音楽を聴かせるのでしょうか?それは人と同じく、それらの商品は「生きているから」です!

生きた乳酸菌」入りのヨーグルトってありますよね。文字通り、生きた乳酸菌(プラスの作用をもたらすもの)を入れることが、商品の価値を高めているのです。

そういった商品があるように、微生物と食品は切っても切り離せない関係なのです。発酵食品なんてまさにそれで、微生物たちの働きで食品が発酵していき完成していきます。

微生物が音楽を聞くのでは!?と考えたのです

さて、「音楽熟成」の話に戻ります。そもそも熟成とは、商品を寝かせることで、味わいに変化をもたらすために行うことです。

そして、その味わいに変化をもたらすもの(成分)を代表するのが、菌などをはじめとする微生物です。

微生物は当然生きており、その生き物たちに良い音楽(空気の振動)を伝えれば、、、

「音楽熟成」は、造り手たちの商品への愛情が伺える熟成方法なのです。単純に普通に熟成させるより手間かかりますし。

もちろん「愛情をかけて造ったから美味しくなる」とか「微生物に良い音楽を聴かせたから美味しくなる」というのは情緒的なもので、科学的根拠が不足しています。

ですが、実際音楽熟成により、お酒の発酵が通常より2日間短縮されたという事例や、試飲テストを行ったところ「まろやかさ」「香り」「喉越し」など様々なところで、通常よりも好評を得た事例など、音楽熟成の効果は確認できています。

目には見えない音楽の力。目には見えない微生物が、人の健康に時にプラスに、時にマイナスに多大な影響を与えているように、それは確かに存在するものなのでしょう。

 

(最後だけ、真面目に締めてみました)

 

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