これが東北の力だ！東北魂ビールプロジェクト始動中・イベントも開催決定

いわて蔵ビールを中心とした東北のクラフトビールメーカー8社、キリンビール 仙台工場、スプリングバレーブルワリーが協力して新しいビール作りを目指す「東北魂ビールプロジェクト」。

今回8社が同レシピでビールを醸造する第8回東北魂ビールプロジェクトでは、完成したビールをスプリングバレーブルワリー東京など全国のビアパブで提供する他、2018年3月7日(水)にはスプリングバレーブルワリー東京にてプレス発表、お客様向けの試飲会を行います。

東北魂ビールプロジェクトは、2011年11月にスタートした、いわて蔵ビールを中心とする東北のクラフトビールメーカー8社、キリンビール 仙台工場、スプリングバレーブルワリーが協力して新しいビール作りを目指すプロジェクトです。

東日本大震災時のたくさんの支援へのお返しとして、品質を向上し美味しいビールを作ることを目的に始まりました。
このプロジェクトでは、普段ライバルである東北のブルワーが集まり、お互いの技術を共有し、ビールの品質向上を目指しています。

3社(岩手 いわて蔵ビール、秋田 秋田あくらビール、福島 みちのく福島路ビール)で始動しましたが、現在は8社のブルワリーが協力しています。
また、2017年11月よりキリンビール 仙台工場、スプリングバレーブルワリーの参加が始まりました。

今回の「第8回の東北魂ビールプロジェクト」では、参加する8社で同じレシピのビールを醸造し、そのビールをキリンビールが科学的な分析を行うことで技術向上を図るというもの。
醸造したビール、東北魂的IPAは大量のホップ使用した、華やかな香りのするビールです。

東北産ホップの「IBUKI」も一部使用しています。
また、完成したビールはスプリングバレーブルワリー東京をはじめとする、全国のビアパブで提供されます。

震災を乗り越え、作り上げた東北魂の溢れるビールを味わってみませんか。
詳しくはこちら。

イベント概要

お酒の情報サイト「NOMOOO（ノモー）」は「今日の飲みたいを見つける」をコンセプトに、お酒に関する情報を更新しています。