TOP / お酒を選ぶ / ワイン / 国内外から注目!人気の北海道ワインおすすめランキングTOP10

新鮮な海の幸や乳製品、お米や農産物、ウィスキーなど、幅広く美味しいものを多く生産している北海道。なかでもワインに関しては山梨、長野に次いで第3位の生産量を誇る一大ワイン生産地なのです。

今回は、そんな北海道ワインについてソムリエが徹底解説!ランキング形式で紹介するおすすめの10本や北海道ワインの特徴や使用するぶどうにいたるまで、詳しく紹介していきます。

ワイン造りがさかんな北海道

北海道

北海道の土地に最初にワインの樹が植えられたのは1875年頃といわれていますが、本格的にワイン産業が拡大しはじめたのは1970年代以降のこと。

オホーツク海・日本海・太平洋に囲まれた広大な大地は、地域によって気候の性質が変わりますが、そのほとんどは梅雨がなく、台風の影響が国内でも最も少ないので、ぶどうの栽培に適している土地と言えます。

家族経営のワイナリーが年々各地で増えていますが、最も有名な土地は余市・小樽・十勝の3地域です。

北海道ワインの特徴と、使用されるぶどう

ぶどう

北海道の冷涼な気候を生かしてつくられるぶどう品種は、甘口から辛口まで幅広い味わいの変化を見せるケルナーや、ミュラー・トゥルガウといったドイツ原産のぶどうが多いのが特徴。その他、シャルドネやソーヴィニヨン・ブラン、ナイアガラなども栽培されています。

黒ブドウでは近年ピノ・ノワールの栽培面積が増えており、今日では日本のピノ・ノワール生産量の約半分を占めるほどになりました。今後も北海道のピノ・ノワールには大きな注目が集まっています。

他にはオーストリア原産のぶどう品種である、ツヴァイゲルトやキャンベル・アーリー、山幸といった日本の地ぶどう品種も栽培されています。

北海道の人気ワイナリー

ワイナリー

北海道ワイン株式会社

小樽市に本社がある北海道ワイン株式会社。北海道のの中でも有名な「おたるシリーズ」を数多くリリースしています。なかでも鶴沼ワイナリーは日本最大のぶどう畑で、高品質なワインをつくり続けている注目のワイナリーです。

株式会社はこだてわいん

日本人の味覚に合う「日本のワイン」を目指して日本人のライフスタイルを意識したワイン造りをしている「株式会社はこだてわいん」。酸化防止剤無添加ワインも多く作られていて、今後も目が離せないワイナリーです。

人気の北海道ワインランキングTOP10

10位:北海道ワイン おたる ナイヤガラスパークリング

北海道ワイン おたるナイヤガラスパークリング [ スパークリング 甘口 日本 720mlx2本 ]

北海道でも指折りの人気ワイナリー「おたる醸造」が手がけるスパークリングワイン「ナイヤガラスパークリング」。ナイアガラというフルーティな甘みのある品種をつかっています。

マスカットのような果実味のある味わいと白桃のようなアロマで、ワインが苦手な方でも非常に飲みやすいのが特徴。女子会の乾杯の一杯にうってつけです!

9位:北海道ツヴァイゲルト

余市の土地で育てている、オーストリアの原産ぶどうであるツヴァイゲルトを使用した「北海道ツヴァイゲルト」。スパイシーで渋みもしっかりあるワインですが、少しだけ冷やして飲むのがオススメ。

ラムチョップやジビエ料理との相性がよいです。北海道らしくジンギスカンと合わせるのも良いかも知れませんね。

8位:はこだてわいん 北海道100 キャンベルアーリー

はこだてわいんがリリースするキャンベル・アーリーを使ったライトボディの飲みやすい赤ワイン「はこだてわいん 北海道100 キャンベルアーリー」。

少し冷やして飲むと、果汁をしっかりと感じられるジューシーな飲み口になるのでおすすめ。ライトボディの赤ワインなので、比較的どのようなお料理にも合わせやすいと思います。

7位:グランポレール 余市 ミュラー トゥルガウ

【爽やかな香りとほのかな甘みのやさしい白】グランポレール 余市ミュラートゥルガウ [ 白ワイン 甘口 日本 750ml ]

余市で栽培した、ドイツ原産のミュラー・トゥルガウを使用した「グランポレール 余市 ミュラー トゥルガウ」。爽やかな甘口に仕上がっていて、酸味がやわらかく穏やか。

食前酒として飲むのはもちろん、食後のシメにゆっくりとたのしむのもおすすめの飲み方の1つです。

6位:北海道ワイン 葡萄作りの匠 宍戸富二 レゲント

北海道ワイン 葡萄作りの匠 宍戸富二 レゲント [ 赤ワイン ミディアムライト 日本 720ml ]

北海道余市町で高品質なぶどうを作り続ける「ぶどう作りの匠」と呼ばれる宍戸富二氏の名を入れた、畑を限定して特別に醸造するワイン「北海道ワイン 葡萄作りの匠 宍戸富二 レゲント」。

使用されているぶどうは「レゲント」という、90年代にドイツで開発・栽培が認可された比較的新しい品種。

淡く爽やかな果実感と、滑らかなタンニンが感じられる、赤ワインで、チェリーやカシスを思わせるアロマが特徴的です。

5位:北海道ワイン おたる ツヴァイゲルト

北海道ワイン おたる ツヴァイゲルト [ 赤ワイン ミディアムライト 日本 720ml ]

オーストリア原産の地ぶどう、ツヴァイゲルトで醸造した、ミディアムの飲みやすい赤ワイン「北海道ワイン おたる ツヴァイゲルト」。豊かな果実味と爽やかな酸味、適度なタンニンの渋みがバランスよく調和しているのが特徴的。

スパイシーなアロマが感じられるので、脂身の少ない肉料理によく合います。

4位:グランポレール 余市ケルナー

【日本ワインコンクール受賞歴あり】日本ワイン グランポレール 余市ケルナー [ 白ワイン 辛口 日本 750ml ]

北海道でつくられるドイツ原産のぶどう「ケルナー」を使った白ワイン「グランポレール 余市ケルナー」。青りんごを想わせるみずみずしくフルーティな香り。爽やかでキレのある、すっきりした飲み口の白ワインに仕上がっています。

ムニエルやフライ、魚料理全般と相性がとても良いです。

3位:グランポレール 余市ツヴァイゲルトレーベ

日本ワイン グランポレール 余市ツヴァイゲルトレーベ [ 赤ワイン ミディアムボディ 日本 750ml ]

2019年5月 第50回インターナショナルワイン&スピリッツコンペティションで銅賞を受賞した「グランポレール 余市ツヴァイゲルトレーベ」。北海道で盛んに作られているツヴァイゲルトレーベ を使用。

ミディアムボディですが渋みもしっかりと感じられるので、ジンギスカンや鴨のローストとの相性が最高です。

2位:おたるワイン 鶴沼ミュスカ

北海道ワイン おたる 鶴沼ミュスカ 14 [ 2014 白ワイン 甘口 日本 720ml ]

フランス、アルザス地方を代表する品種、ミュスカを使ったやや甘口に仕上がった白ワイン「おたるワイン 鶴沼ミュスカ」。オレンジやマスカット、バラの花のニュアンスを感じるのが最大の特徴。

白身魚のムニエルやフライ、魚介を使ったお料理との相性が抜群です。また、桃やキウイとモッツァレラチーズを使ったカプレーゼなんかも良いでしょう。食後にデザート感覚で飲むのもオススメ。

1位:北海道ワイン 鶴沼 ゲヴュルツトラミネール 白

GI北海道認定品 北海道ワイン 鶴沼ゲヴュルツトラミネール 2017 白・やや甘口 720ml

今回1位に選出したのは、鶴沼で育ったアルザス地方を代表するぶどう品種ゲヴュルツ・トラミネールからつくられた、中甘口の白ワイン「鶴沼 ゲヴュルツトラミネール 白」。爽やかな甘味の中にかんじる微かな苦味が特徴。

ただ単に甘いだけではない、高貴な複雑味を感じられるのでコスパも非常に優れている1本と言えるでしょう。

土壌・天候共に素晴らしいポテンシャル!北海道ワインの発展に注目が集まる

ワイン

広大な土地と素晴らしい天候条件に恵まれた北海道でつくられるワインは、山梨や長野では作り出せない独自性が今後も強まってくるのではないかと期待しています。

ヨーロッパ系ぶどう品種をはじめとして、ピノ・ノワールに今後は注目。フルーティな甘口から、ジンギスカンに合わせたいツヴァイゲルトのようなミディアムボディの赤ワインまで、多種多様の北海道ワインをぜひ楽しんでみてください。