朝日酒造から、「久保田 原酒のきき酒会」が、2019年8月10日（土）に、銀座 久保田で初開催になります。
酒蔵の伝統行事「呑切り（のみきり）」。これは、毎年夏になると、日本酒を貯蔵しているタンクの呑み口を1本1本開栓し、着色はないか、香りや味の熟成度合はどうかをきき酒により評価するというもので、初めて行う呑切りは「初呑切り」と呼ばれています。
今回、朝日酒造はこの初呑切りの実施に合わせて、初呑切りでタンクから採取した久保田の原酒を楽しめる「久保田 原酒のきき酒会」を初開催。市販酒では味わうことのできない、「久保田 萬寿」の速醸酛と山廃酛の原酒や、それぞれの度数の高い原酒など、8種の原酒を市販酒と飲み比べながら楽しめるそう。
また、初呑切り時に行う、片口という容器で香りを吟味する「切り鼻」や、松籟蔵の杜氏による、呑切りについてや、それぞれの久保田の特徴などの紹介、加えて「久保田 純米大吟醸」の夏でも飲みやすい飲み方アレンジや、スイーツと日本酒のペアリングも実施するとのこと。
2020年の会社設立100周年を迎えるという朝日酒造。同酒造で、酒蔵の伝統行事「呑切り」ならではの同イベントを体験してみるのはいかがでしょうか？詳しくはこちら。
「久保田 原酒のきき酒会」開催概要
| 日時 | 2019年8月10日（土） 18:00～21:00 |
|---|---|
| 場所 | 銀座 久保田（東京都中央区銀座8-8-8 銀座888ビル3F） |
| 料金 | 4,500円（税・サ込） |
| 定員 | 50名 |
| 予約 | 03-6264-6888（銀座 久保田） ※事前予約受付、当日参加も可能 |
| 内容 | 18:15頃 松籟蔵 大橋良策杜氏による呑切りの紹介 18:30頃 呑切り体験・立食スタート ・久保田8銘柄の原酒のきき酒・呑切り体験 （萬寿速醸、萬寿山廃、千寿、百寿、碧寿、紅寿、翠寿、純米大吟醸） ・久保田9銘柄の飲み比べ （萬寿、千寿、百寿、碧寿、紅寿、翠寿、純米大吟醸、雪峰、爽醸） 19:30頃 「久保田 純米大吟醸」の飲み方アレンジ、スイーツと日本酒のペアリング 21:00 終了 |
