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2019.1.12
日本酒

たっぷり寝かされた"特別な日本酒"!「長期熟成酒」の魅力を徹底解説

オススメの熟成古酒

最後に、オススメの熟成古酒をいくつかご紹介します。

瑞祥黒松剣菱

永正2年(1505年)以前に創業された兵庫の老舗蔵、剣菱酒造が醸す熟成期間5年以上の逸品です。

やはり濃厚な香味が特徴。その芳香と甘みのバランスは素晴らしく、華やかな印象に仕上げられています。

口当たりはまろやかで飲み心地も良し豊かな余韻は至福のひと時へ誘ってくれるでしょう。

出羽桜 特別純米 枯山水 10年熟成古酒

山形を代表する蔵、出羽桜酒造の創業120周年を記念して数量限定で販売された商品です。

10年間もの熟成による、円熟した香味が特徴。グラスに注いだ瞬間に立ち上る熟成香は、口に含めばさらに華やかに開花します。

舌全体に広がる、まるで包み込むような優しい旨味は、角が取れた熟成酒ならでこそ成せるもの。どこか余裕すら感じさせる、老舗蔵の逸品です。

梵 夢は正夢

加藤吉平商店が誇るブランド「」。同商品はその中でも、最高レベルの一本といっても過言ではありません。

それは、全米日本酒歓評会で金賞受賞全日本酒類コンクール古酒熟成酒部門で第1位獲得といった、数々の受賞歴が物語っています。

重厚感があり奥深い香りしっとり滑らかな味わい。そして余韻はスッとキレる、個性がありながらもしつこくないバランスは、上品で素晴らしいし仕上がりになっています。

0〜10度の冷やでいただくのがおすすめ。

まとめ

熟酒という日本酒のカテゴリからも分かる通り、長期熟成酒はかなり個性的なものになります。

また、長期熟成酒は自分の同い年の日本酒や、特別な記念日に熟成を開始した日本酒を選んで味わうのも楽しみ方の一つ。記念となる1本を味わい、ロマンを感じてみるのも長期熟成酒の醍醐味と言えるでしょう。

意図的に選ばないとなかなか楽しむ機会がないと思いますが、この記事で長期熟成酒を気になった方は、ぜひ積極的に飲んでみてくださいね!

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この記事を書いた人 Writer

ワキヤ

ワキヤ

日本酒を愛する元バンドマン。趣味は昼から飲むはしご酒。よく千住で一人酒してます。

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