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2018.9.29
日本酒

【蔵元さんに聞いてみた】日本酒の瓶の色って何を基準に選んでいるの?

瓶の色はどう決めるの??

では、この瓶の色はどのように決めているのでしょうか??

今回は特定の色にこだわっている蔵元さんや、色を使い分けている蔵元さんに直接聞いてきました!!

宝山酒造

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可愛い犬と猫のラベルでSNSで話題になった「酒を売る犬 酒を造る猫(略称「犬猫」)」は、「大切な友と呑み交わす酒」をブランドコンセプトに、2016年に誕生したブランドです。 .  このラベルは、大学の同級生である宝山酒造の次期蔵元杜氏で、無類の猫好きでもある渡邉氏と、犬のように人懐っこい性格の営業の若松氏を「猫」と「犬」に見立てて描かれたものです。 . 少しドライでキレのある飲み口と、「新潟酵母」によるマスカットや青リンゴ系の青々とした香りで、白身魚や貝類のお刺身やフレッシュな果物などにぴったりのお酒です。 . #日本酒 #和酒 #KURAND #クランド #クランドサケマーケット #渋谷 #新宿 #池袋 #上野 #大宮 #日本酒バー #バー #日本酒bar #日本酒飲み放題 #日本酒好き #日本酒女子 #sake #日本酒で乾杯 #日本酒専門店 #日本酒バル #日本酒部 #日本酒の会 #日本酒のお店 #日本酒居酒屋 #日本酒最高 #今日の一杯 #ポン酒 #飲酒タグラム #ニャンスタグラム#ワンスタグラム

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新潟の温泉街である岩室温泉と弥彦温泉の中間に位置する宝山酒造
大量生産は行わず、三人の蔵人が「一冬楽しく人の和」をモットーとして、丁寧に醸した日本酒が大人気の蔵元です。

「KURAND SAKE MARKET」でも可愛らしいラベルとユニークなネーミングの「酒を売る犬と酒を造る猫」が人気となっています。

そんな宝山酒造さんに質問。

Q. いろんな色の瓶を使うことにこだわりや理由はありますか?

A.こだわりがある物とない物とがあります。

その商品の個性をわかりやすくする為に色を変えることがあります。
例えば、夏のお酒なら青い瓶、にごり酒なら透明瓶のように商品に合わせた瓶をチョイスすることもあります。
定番商品に関しては緑や茶色瓶を使うことが多いです!

宝山酒造は、お酒の特徴をよりわかりやすく顧客に伝えるために、色にこだわっていることがあるんですね。
にごり酒などは、透明の瓶に入れると白さが際立ちます。

ちなみに、「酒を売る犬と酒を造る猫」は下のボタンから購入可能です!!

購入はコチラから

寒梅酒造

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「鈴木」は、埼玉県・寒梅酒造で日本酒造りの最高責任者”杜氏”を務める若き醸造家のホープ鈴木 隆広氏が、人生初めて採用する技法を用い酒造りに挑戦して造った日本酒です。 . 日本酒「鈴木」のラベルは、有名書道家の鈴木 猛利氏がしたためた「書」を採用しました。 .  日本酒「鈴木」は、クラウドファンディング「Makuake」で、数量限定販売した日本酒です。販売から3日で完売し、完売後も多くの方から「購入したい」とお問い合わせをいただきました。 . 日本酒の造り手も”鈴木さん”、ラベルの書をしたためる書道家も”鈴木さん”が手がける、「鈴木」にこだわって造った日本酒「鈴木」のコンセプトは全国の鈴木さんに支持され、実際に、「Makuake」プロジェクト支援者の約6割、300名以上の方の姓が”鈴木さん”でした。 . こだわりの製法で醸した日本酒「鈴木」は、優しく上品でありながら、しっかりとお米の旨みも感じられる味わいです。 . #日本酒 #和酒 #KURAND #クランド #クランドサケマーケット #渋谷 #新宿 #池袋 #上野 #大宮 #日本酒バー#日本酒bar #日本酒飲み放題 #日本酒好き #日本酒女子 #sake #日本酒で乾杯 #日本酒専門店 #日本酒バル #日本酒部 #日本酒の会 #日本酒のお店 #日本酒居酒屋 #日本酒最高 #今日の一杯 #ポン酒 #飲酒タグラム #sakebar #埼玉 #makuake

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関東平野のほぼ中央に位置する埼玉県・久喜にて酒を醸す寒梅酒造

「美味しく楽しい時間の提案」をモットーとし、質が良く、造り手の顔が見えるような日本酒を目指しています。

中でも、圧倒的な存在感を放つ「鈴木」は寒梅酒造が手がけたものです。

そんな寒梅酒造さんに質問。

Q.いろんな色の瓶を使うことにこだわりや理由はありますか?

A.昔は遮光性がメインだったのだろうと思いますが、今は店頭の管理状況が向上したため、そこはあまり気にしていません。
どちらかというと遮光性よりも飽和状態の日本酒のなかでお客様にいかに自社商品を手にしてもらうかというデザイン性の方が強いと思います。

弊社の商品も…

①純米吟醸 さけ武蔵:黒

上品さ、高級感をプラスするために「黒」を採用。
白地に金文字のラベルを際立たせるためでもあります。
見た目のデザイン性重視で入ったパターンです。

②生原酒:緑・青

生酒はフレッシュなものなので、明るい色である「緑」を採用。
辛口でキレがある&夏のイメージのあるものには「青」を選んだこともあります。
これらは酒質からデザインに入ったパターンです。

③純米、普通酒:茶色

米の感じ&田舎臭さみたいなのを表現したくて「茶」を採用。
また地元で愛される普通酒は、昔から変わらず「茶」を使っています。

④古酒:白(透明)

お酒の色に特徴がある、またはお酒の色を見せたい!!というものは「透明」を採用。

寒梅酒造さんは商品の味やデザインによって色を使い分けているんですね。

ちなみに、「鈴木」は下のボタンから購入可能です!!

購入はコチラから

三芳菊酒造

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KURANDと徳島・三芳菊酒造が共同で開発した「三芳菊ワールド」は、蔵元の「音楽のように中身と外観は合わせて伝えたい」という思いから生まれた商品です。 「三芳菊ワールド」は香りや味わいを「飲んで」、こだわりのラベルを「見て」、蔵元が自身の醸した日本酒をイメージし、作詞作曲したオリジナル・サウンドトラックを「聴いて」、唯一無二の世界観を「感じて」いただける、唯一無二の世界感を醸し出す日本酒です。 #日本酒 #和酒 #KURAND #クランド #クランドサケマーケット #渋谷 #新宿 #池袋 #浅草 #大宮 #日本酒バー #バー #日本酒bar #日本酒飲み放題 #日本酒好き#日本酒カクテル #日本酒女子 #sake #日本酒で乾杯 #日本酒専門店 #日本酒バル #日本酒部 #日本酒の会 #日本酒のお店 #日本酒居酒屋 #日本酒最高 #今日の一杯 #ポン酒 #飲酒タグラム

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「今の時代の新しい、誰も飲んだことのない日本酒を醸す」をモットーとし、幅広い可能性を追求する三芳菊酒造。

日本酒とは思えない香りや味わいは飲む人をあっと驚かせます。
ラベルもアーティストのアルバムのような洗練されたものばかりです…!!

そんな三芳菊酒造は青い瓶が圧倒的に多いんです。

そこで三芳菊酒造さんに質問。

Q. 青い瓶を使うことにこだわりや理由はありますか?

A.10年くらい前今の三芳菊を出したところ、酸味があって甘いという特徴が従来の日本酒っぽくないと、辛口のような日本酒が好きな人からクレームが来ることが多かったのです。
当時はまだそのような日本酒が一般的ではなかったのですね。

そこで日本酒をあまり知らない人や興味を持ってなかった人のほうが目にとまるように、と瓶を青くしてみました

予想通りクレームはほとんどなくなり、そこからずっと青い瓶を使っています。

「新しい日本酒を醸す」というモットーから、時代を先取りした日本酒を作り続けている三芳菊酒造。
初心者や女性の方などから大人気なんです。
クレームがきた時に味を普通にしてしまうのではなく、ラベルの色を変えることで解決した、というところが素晴らしいですよね。

まとめ

日本酒の瓶の色は、機能面という意味ではもちろん、蔵元さんによって狙いやこだわり、きっかけがあったんですね。

でもそれもすべて、日本酒が好きな私たちがもっと美味しく、わかりやすく飲むための工夫。
そんなふうに考えたら、なんだかちょっと感動してしまいます。

これから お酒を買う際には「瓶の色」にも注目してみてくださいね!

お酒の情報サイト「NOMOOO(ノモー)」は「今日の飲みたいを見つける」をコンセプトに、お酒に関する情報を更新しています。

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この記事を書いた人 Writer

三寺悠仁

三寺悠仁

高知県の酔鯨酒造で2年間蔵人として勤務、現在はKURANDの商品開発に関わる日本酒のプロ。日本酒の素晴らしさを世に伝えるべく、日夜活動中。

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