グラスの魅力はビールの魅力!ビールを美味しく飲むためのグラスの選び方

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自宅で飲む時も居酒屋のビールサーバーでついだ生ビールのようにクリーミーで泡持ちの良いビールを楽しみたいと思いませんか。自宅でビールを美味しくいただくためのポイントをまとめてみました。


 

ビールを美味しく飲むためのグラスの準備

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出典:SUNTORY グルメガイド
 
美味しいビールは泡が命。「持続力があり消えない」「クリーミーな口当たり」「スモーキーバブルスができる」「エンジェルリングが残る」よい泡はこれらの条件を満たしているのだとか。美味しいビールの条件を満たすためには、注ぎ方と共に実はグラスの準備がとても重要なのです。
 
 

洗う時はなるべく専用のスポンジで!

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出典:サッポロビール おいしいビールができるまで
 
まず、第一にグラスはキレイに洗浄してあること、これが絶対条件なのです。汚れが付着していると泡が荒くなり、クリーミーで長持ちする泡を楽しむことができません。特に油分は泡持ちを損なう大敵ですから、料理の油分などが付着している可能性がある、他の食器洗いに使用しているスポンジは避けて、グラス専用のスポンジを用意することをオススメします。
 
 

グラスは自然乾燥させよう

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出典:日本経済新聞電子版 日経おとなのOFF
 
水洗いしたグラスは逆さまにして水気を切り、そのまま置いて自然乾燥しましょう。ふきん等を使用すると、油分や糸くずがグラスに付着してしまいます。布などの見えない繊維がついただけでもうまく泡立たなくなってしまいますから、美味しいビールを飲むためにはぜひ自然乾燥で!
 
 

グラスは絶対凍らせない!

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出典:食べログ
 
グラスを適度に冷蔵庫で冷やすのは、注いだ時にビールの温度が上がるのを防いでくれるし爽快で良いのですが、冷凍庫で凍らせるのはNGなのです。冷え過ぎにより適正液温を下回ってしまい、グラスにできた結露によって泡ムラができて上手に注ぐことができなくなってしまいます。また霜のついたグラスに注ぐとビールが一瞬凍ってビール中のタンパク質が変性してしまい、味が損なわれて泡立ちも悪くなるので要注意!
 
 

お家でできるビールの美味しい注ぎ方(一例)

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出典:横浜ビール
 
美味しいビールを飲むための「泡もちがいい」注ぎ方については、ビールメーカーでも意見の分かれるところで、キリンビールとサッポロビールが3回に分けて注ぐ「3度つぎ」、アサヒビールとサントリーは「2度つぎ」を推奨しています。今回は3度つぎをご紹介しますね。

その1:最初は45度に傾けながら注ぐ
最初はグラスを45度くらいに傾けて、少し高い位置から注いでいきます。そして注ぎながらグラスを垂直に戻していきます。

その2:グラスを徐々に起こしながら注ぐ
グラスの角度を徐々に垂直に起こしながら注いでいきます。注いでいる最中に戻すスピードが速すぎると泡だらけになってしまいますのでご注意を。

その3:グラスを起こして、均一な速度で注いでいく
最後は、泡がグラスの縁よりも下がる前に、泡を壊さないようにそっとビールを注ぎ足しグラスから2cm程度、泡を盛り上げます。
 
 

ビールに合わせたグラスの選び方

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出典:PrimusBeerJP Facebook
 
ビールのスタイルによって、用いるグラスにもそれぞれに適するスタイルがあります。ベルギーのカフェではたとえビールがあっても、専用グラスに空きがなければビールを出してくれないほどグラスにこだわっているんだとか。ビールの最高の味を引き出すビールグラスの選び方をご紹介しますね。
 

タンブラー型

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出典:ベルギービールJapan
 
国内のベルギービールでは一番人気の銘柄「ヒューガルデンホワイト」を飲むのにピッタリのグラス、ということで別名「ヒューガルデングラス」とも呼ばれています。ガラスが厚く保冷効果は抜群で、グラスの飲み口が大きいため飲みながら良い香りを楽しむのに最適です。ホワイトビールやセゾンビールなど、色が薄めで低い温度で飲みたいビールに用います。
 

チューリップ型

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出典:小西ベルギービールホームページ
 
芳醇な香りを楽しむビールには、ワイングラスやブランデーグラスのような広口のチューリップ型のグラスを用います。スコットランドエール、バーレーワイン、ベルギーエール等の香りを楽しむビールに適しています。”くびれ”が泡を”締める”ので、”くびれ”より上に注がない事がポイントです。代表は、底にある小さな傷によって湧き出る小さな泡が美しいデュベルのグラス。
 

ゴブレット・聖杯型

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出典:小西ベルギービールホームページ
 
名前からもわかるようにキリスト教の儀式でワインを入れる聖杯の形をしたグラス。トラピストやアビイなどの修道院ビールはアルコール度数が高めで芳醇でかつ重い味わいのものが多いため、ゆっくり飲めるよう平たくなっています。ゴブレットと聖杯型はグラスの薄さが異なり、ゴブレットは薄く、聖杯型は重く厚いのが特徴です。
 

複合型

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出典:小西ベルギービールホームページ
 
「聖杯とチューリップの間のようなもの」や「チューリップのような形のタンブラー」など、2種類のグラスの良いところを合わせ持ったタイプで、ワイングラスのように長い足がついたものが多いです。ビールのタイプによる傾向はそれほど無いようです。
 

フルート型

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出典:お酒の時間ビールの楽しみ方の基本
 
発泡を長持ちさせ、強い香りを立てるように細身な形をしています。口が小さくアゴを上げないと飲めないため口の中で味わうよりすぐに飲んでしまいます。つまり少量をサラッと飲む時にピッタリなグラスなのです。フルーツビールやランビック、ブロンドビールに適しています。
 

縁の厚いグラス

グラスの厚さや注ぎ方でビールの味はどれだけ変わる?という調査をしたところ、薄いグラスよりも厚みのあるグラスでは、泡が消えやすいという意見が多いものの、厚みがある方が「のど越しが良い」という結果が得られたのだとか。泡よりのど越しにこだわる方は縁に厚みのあるグラス、ですね。
 

縁の薄いグラス

最近流行りの非常に薄手のビールグラス、テレビのCMなどで良く見かけますね。あのグラスだと安価な発泡酒を飲んでも「旨い!」と唸ってしまうほど美味しく飲めてしまうのです。薄手のグラスで飲むとビールが口内に流れ込む際に段差なくスムーズに流れることで余分な発泡をしないため、なのだとか。
 
 
 
いかがでしたか。お気に入りのビールグラスを見つけて、旨い宅飲み楽しんでみてくださいね。

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織田 実

ライター

織田 実

ビール大好き!クラフトビールについてとにかく調べてます。最近はクラフトビールの資格もできたので、近々取得しようと検討中です...!

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