これさえ知っていればOK!日本酒の種類を覚える3つのポイント

nihonshu
by Jouko Karvonen


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こんにちは。前回に続き、日本酒の種類の覚え方の紹介です。
(この記事はあくまで概要を理解するだけの記事です。賛否両論ありますが、もっと詳しく知りたい方は日本酒の本などをご確認くださいね)
 
日本酒の種類がよくわからないという声をよくいただきます。
 
純米酒
純米吟醸酒
純米大吟醸酒
吟醸酒
大吟醸酒
本醸造酒
 
むむむ。。こういうの何回見てもなかなか覚えられないですよね。。実際、私も凄い詳しいわけではありませんが、下記の簡単なポイントを覚えるだけで、ある程度の基礎はマスターできます。これだけで「おっこいつ案外わかってるな!」と思われるかもしれませんよ。
 
 

日本酒の種類、簡単な2つの覚え方

こちらは前回ご紹介しましたね。先日ご紹介した記事より「香りとか味の違いは?」というご意見を多数いただきました。簡単におさらいしましょう。
 

その日本酒は米と水だけで造られている?

基本的に日本酒は米と水で造られますが、米と水以外の「醸造アルコール(人口添加物)」が添加されている種類もあります。米と水だけで造られている日本酒には「純米(じゅんまい)」が付きます。
 

その日本酒はお米が削られてる?

お米は芯に近づくほど、でんぷんが強くなります。そのため日本酒はお米の表面の部分を削ってしまい、芯に近い良い部分だけ使います。普通は3割程度しか削りませんが、なんとお米を4割以上も削り、特別に吟味をして低温じっくり造った日本酒があります。
この造り方でお米を4割削ると「吟醸(ぎんじょう)」が付きます。半分以上削ったものは「大吟醸(だいぎんじょう)」になります。
 
これらを理解すると、
 
純米酒・・・米、水
純米吟醸酒・・・米(4割削ったもの)、水
純米大吟醸酒・・・米(5割以上削ったもの)、水
吟醸酒・・・米(4割削ったもの)、水、醸造アルコール
大吟醸酒・・・米(5割以上削ったもの)、水、醸造アルコール
本醸造酒・・・米、水、醸造アルコール
 
となりました。今回は更に香りと味わいマップを紹介します。
 
 

香りと味わいマップ

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こちらは日本酒の種類を、香りと味を目安に分類しております。この簡単なポイントを覚えておくと、好みの日本酒が注文しやすくなると思います。
 
右上の長期熟成酒とは、名前の通り日本酒を熟成させたものです。古酒とも呼ばれ、中国の紹興酒のようなお酒になります。
 
これを見てみると、
 
純米酒・・・米のふくよかな香り、コクのある味わい。炊きたてご飯のような香りを楽しめます。
大吟醸酒、吟醸酒・・・果物のような香りと、軽快でフルーティーな味わい。リンゴやメロンのような香りも。ワイングラスでおしゃれにどうぞ。米の良い部分のみ使用してるので、他に比べるとちょっと値段がします。
本醸造酒・・・みずみずしい香り、シンプルかつ爽やかな味わい。飲みやすいと感じる人も多いです。年配の方が好んでることが多いです。慣れないとアルコールの匂いがするかも。
長期熟成酒・・・熟成日本酒特有の芳醇な香り、重厚な味わい。ドライフルーツやアーモンド、バターやシナモンと表現されることが多いです。好みは分かれます。
 
となります。
 
 
いかがでしたか?ポイントを知れば、あなたの日本酒の幅はもっと広がるはずです。飲み慣れてない方は純米酒、吟醸酒をオススメします。慣れてくると本醸造や熟成酒も美味しく感じるはずです。NOMOOOではTwitterFacebookでお酒の質問も受けてますので、お気軽にどうぞ!
 
 
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Ota-ma

ライター

Ota-ma

NOMOOOの中の人。NOMOOOを通して、業界を盛り上げていきたいと思ってます。ビールと日本酒が好きです。よく猫顔と言われます。

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