サントリー「赤玉スイートワイン」の歴史

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出典:赤玉スイートワイン
 
こんにちはQuishinです。
ラベルを見れば、飲んだことがない人でも、見たことはあるだろう有名な日本のワイン、通称「赤玉」。
好きでよく飲んでいるのですが、知らない方からすると意外に思われるのが、こちらは実はサントリーの商品で、とても歴史のあるワインなのです。
 
 

赤玉とは?

1907年(明治40年)4月、当初は「赤玉ポートワイン」という名称で販売が開始されました。
その歴史の深さからか、森見登美彦の小説には、たびたび「赤玉ポートワイン」の名で登場します。
 
発売された当時の価格は、一本550mlで38から39銭だったとか。
いまいちピンときませんが、当時は米一升が10銭だったとのことで、米四升と考えるとどれだけ贅沢な一品だったのかがよくわかります。
 
 

日本で初のヌード姿の女性を起用したポスター

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日本で初のヌード姿の女性を起用したポスター」というのも有名です。バストアップの裸体で、左手でワイングラスを持った女性のポスターは、今見ても衝撃度が高いのですがこれが、当時は1922年(大正11年)だったというから驚きです。
出典:赤玉スイートワイン
 
 

赤玉年表

ここで、「赤玉年表」を見てみましょう。
 
1907年(明治40年)「赤玉ポートワイン」発売

1917年(大正6年)「赤玉ハニーアップル」発売
1938年(昭和13年)「赤玉ピーチボイセンベリー」発売
1954年(昭和29年)「赤玉ホワイトワイン」(現「赤玉スイートワイン白」)発売
1966年(昭和41年)「赤玉ハニーワイン」発売

1973年(昭和48年)「赤玉ポートワイン」が「赤玉スイートワイン」に名称変更

1977年(昭和52年)「赤玉パンチ」発売(「赤玉」は70周年)
1993年(平成5年)「赤玉ソーダ」2種が発売
1997年(平成9年)「赤玉スイートワインミニ」発売(「赤玉」は90周年)
2006年(平成18年)「赤玉スイートワイン1L紙パック」発売
2007年(平成19年)「赤玉スイートワイン<PREMIUM>限定発売(「赤玉」は100周年)
 
そして2011年、現在のラベル・デザインに変更され、今に至るのです。
 
今でこそ、その曲自体が有名ですが、安全地帯の“ワインレッドの心”という曲は、1983年当時「赤玉パンチ」のイメージソングとしてCMで使われました。
 
印象深いラベルの赤い丸印は、「太陽」と「日の丸」を表現しているもので、「万物に命を育む太陽に畏敬の念を抱く」という意味で、サントリーの創業者、鳥井信治郎が想いを馳せたものだそう。
 
 
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Quishin

ライター

Quishin

1985年、神奈川県小田原市生まれ。くいしんは過去にNSC東京10期生として吉本興業でお笑い芸人をしたり、ディスクユニオンで中古レコードを売ったり、音楽専門誌で編集者/記者をしたり、してました。現在はウェブ関係の事業を準備しつつライターやってます。
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